山形鉄道の沿線をぶらぶらと散策し、終点の赤湯駅に到着しました。
赤湯駅であかり姉さんと待ち合わせます。
赤湯駅で無事合流できたところで本日の宿に向かう予定ですが、せっかく赤湯まで来たのだから宿にチェックインする前に寄り道がしたい…
個人的にどうしても寄りたいところがありました。
赤湯に来たら訪れておきたいのは龍上海本店です。
辛味噌ラーメンの有名店で、新横浜のラーメン博物館にも店舗を出しています。
今回はせっかくの機会なので本店でラーメンを食べてゆきましょう。
おいらは名物の辛味噌ラーメンを注文しました。
魚介系スープと動物系スープのダブルスープに味噌が入ったラーメンで、表面には油膜が張ってなかなか冷めないような工夫がされています。
麺は平打ち麺でスープとよく絡むような麺になっています。
味噌ラーメンの真ん中にあるのが名物の辛味噌で、溶かすと当然ながら辛いです。
でも、辛さを調整するため徐々に溶かしてゆくため、いきなり辛いスープを食べることはなく、少しずつ辛さに慣れてゆく食べ方ができます。
味噌の風味とスープのうま味、これは絶品です。
ラー博で食べた時も美味しく感じたけれど、本店の方がより美味しく感じられました。
あかり姉さんは辛いものは得意ではないので普通の醤油ラーメンを注文しました。
こちらも魚介系と動物系のダブルスープの醤油味のラーメン。
これも十分美味しく、辛いラーメンが苦手な人にはこちらもおすすめです。
龍上海本店の沿革を見ていると、昔はこちらの醤油ラーメンだけの販売でしたが、あまり客が入らず、まかないで出していた辛味噌ラーメンをメニューに加えたところ大繁盛した、ということだったそう。
ラーメンもですが、何がきっかけでヒットするかわからないんだなぁ…とつくづく感じたおいらでありました。
※龍上海本店
http://www.ryushanhai.com/
住所：山形県南陽市二色根6-18
TEL：0238-43-2952
◆南東北ぶらり旅
→南東北ぶらり旅【目次】
◆関連日記
→ラーメン博物館ぶらり旅2011【赤湯龍上海本店篇】
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