おいらが仙山線沿線を散策している頃、あかり姉さんは仙山線に乗っていました。
目指すは山寺です。


仙山線に乗って。

仙山線は仙台駅から山形駅(正確には羽前千歳駅)までを結ぶ路線です。
愛子駅までは本数も多いけれど、愛子駅から先の山間区間は一気に本数が減ってしまいます。
そのため、事前に時間を調べてから愛子駅で別れて別行動です。
特に作並駅からは面白山を通過するのですが、車はほぼ通れないところなので電車の方がはかるかに早く山寺に着けるのも別行動になった理由の1つです。


山寺駅に到着。

山寺駅に到着しました。
駅からすぐのところに山寺(立石寺)に登るルートがあるためそれに沿って進みます。
天気も幸いにして雨はなく晴れてきたので、どんどん登ってゆきましょう。


山寺参道。

山寺といえばやはり松尾芭蕉の「閑かさや岩にしみいる蝉の声」の句が有名です。
既に蝉の時期ではないものの、もし蝉がいたら間違いなくこの句を呟いていたでしょう。
ちなみに麓から山寺の上まで歩くと1015段もあるそうで…
結構な段数ですが、過去に行った金刀比羅宮の1368段と比べるとまだ少ないので全然楽だったそうです。


山寺は霧。

山の天気は変わりやすくて大丈夫かな、と思ったけれど、全体的に霧はかかっていたものの雨はなかったようでほっと一息。
雨もなく無事登れたのは良かったですね。


力こんにゃく。

上まで登って、下山した後昼食をいろいろと食べていたようです。
力こんにゃくに山形県と言えばやっぱり芋煮。
どちらも美味しいものだったそうです。

しっかりと山寺を堪能したあかり姉さん。
おいらは鉄道駅、あかり姉さんは観光…とうまい具合に担当が分かれているような気がします。

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