ヴィレッジヴァンガードに行ったところ、なんということでしょう、メッコールが売られていたのでつい購入してしまいました。
メッコールといえば大麦をベースとした韓国の炭酸飲料で、昔から「不味いドリンク」の代名詞とも言われているドリンク。
すっかり見なくなったなぁ…と思っていたけれど、缶のデザインも一新して発売しているようです。
昔は青と白のデザインに「McCol」と書かれていた覚えがあるのですが、カタカナで「メッコール」と書かれているとなんというか…
完全に日本向けに売っている感じがしてなりません。
しかも缶にはさりげなく顔文字が…
日本のサブカルチャー好きを狙ってきているなぁ…
もうすっかり狙っているドリンクになっているような気がします。
肝心の味ですが、大麦の炭酸飲料なのでよく言われているような「麦茶炭酸」ではあるものの、ちょっと濃いめの麦茶というかほうじ茶のような風味があります。
そして甘さは結構あって、麦茶に砂糖をどばどば入れるとこういう味になるのか…という感じ。
近いのはノンアルコールビールに砂糖を入れたような感じでしょうか。
ひどい不味いということはありませんが、麦茶に炭酸や砂糖を入れる文化がないのでそういう意味では違和感があって不味く感じるのかも。
もしかしたら年を取って味覚が変わったのか、それとも日本向けで売るにあたって味をマイルドにしたのか…
その辺はわかりませんが、意外と飲めるドリンクでした。
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