先日、安かったのでみかんを箱で買ってしまいました。
冬はやっぱりみかんですね!


箱でみかんを買ってしまったけれど…。

みかんは美味しいのだけど、正直なところ2人で1箱はちょっと多すぎる…
のんびり食べていても全然減らないし、しかもみかんはすぐに傷んでしまう果物。
冷蔵庫に入れたりして少しでも痛みを押さえようとしますが、とにかく食べないことには消費ができません。
みかんの賞味期限を鑑み、今週中に何としてでも食べ切ろう…とみかん大量消費のための方法を実施します。


みかんジュースにします。

みかんを一気に消費するならやっぱりみかんジュースにすることです。
みかんの皮をむき、できるだけ筋を取った状態でミキサーに入れます。
我が家のミキサーではだいたいみかん10個ぐらいまでが入るようで、一度にみかんを剥いて一気にジュースにします。


できたてのみかんジュース。

ミキサーのジュース機能でみかんジュースが出来上がりました。
このままでも美味しいのですが、みかんの薄皮や筋も粉々になっているため食物繊維がたっぷりのジュースに。
何と言いますかザラザラとした感じの飲み口で、かなり好き嫌いが出る味です。
これはこれで美味しいのですが、さらに美味しくするためにひと手間加えます。


濾します。

みかんの繊維は結構大きいので、茶こし、さらに言うなら湯切りザルでも濾すことができます。
軽く濾してみるとたっぷりと溜まるペースト状のみかんのカス…
これがみかんの皮だったり筋だったりするのでしょう。
細かい網ではなく、わりと粗い網でも取れるのでびっくりです。
茶こしを使って1~2回、あらかたの繊維分を取ってできあがりです。


繊維分を濾すとかなり飲みやすく。

濾すとザラザラとした繊維分がなくなってかなり飲みやすくなりました。
しかし、みかん10個からできる生ジュースはコップ2杯分。
当然ですがかなり少ない量です。

1日1~2杯飲むようにして、ほとんどみかんを傷ませずに消費することができました。
逆に言うならそれだけ頑張っても数個はダメになるみかんが出てくるということ…
冬のみかんは美味しいけれど、腐らせないように…ということがいつも気になってしまうおいらでありました。



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