マクドナルドが本日よりこれまでの定番メニューだったクォーターパウンダーを廃止し、新しい高級価格帯のハンバーガーが出るというので早速購入してみました。
新商品はマックグラン。
味は3種類もあるので、それぞれ単品で購入してみました。


グランてりやき。

まずはグランてりやきからいただきます。
包み紙を見る限りではわりと大きめのバーガーのよう。
早速開けてみると、わりとボリュームがありそうなハンバーガーです。


グランてりやき。

マックグランのふっくらとしたパンとレタスは事前情報通りです。
気になったのは、てりやきのたれはてりやきバーガーと同じなのか、それとも違うのか。
マックグランはハンバーグが100%ビーフのため、いつものてりやきバーガーとは印象が異なります。
てりやきのたれはたっぷりで、ふっくらパンと相まってかなり良い感じ。
価格が100円以上高いだけあって、味も美味しいです。


グランベーコンチーズ。

続いてはグランベーコンチーズです。
グランシリーズは限定の包み紙ですが、せっかくのふわふわパンなのでビックマックみたいな箱でもいいのにな…とは感じます。


グランベーコンチーズ。

ベーコンとチーズと、組み合わせとしてはハズレにはならない安心感があります。
実際、レタスも多めで美味しいけど、何というか朝マックのような味に感じます。
何故だろう…と考えていたら理由が2つ。
1つはパンの甘さが朝マックっぽいこと。
もう1つはベーコンの味が朝のバーガーの印象があることでしょうか。


グランクラブハウス。

そして最後はグランクラブハウス。
これは他のマックグランよりもさらに100円高い、最高級ハンバーガーの位置付けになっています。


グランクラブハウス。

グランクラブハウスはハンバーガー、レタス、トマトと王道のバーガー。
野菜の味だけでなくマスタードも効いてなかなか美味しいハンバーガーです。

味は確かに美味しいけど、490円という価格だと、正直モスバーガーの方が安く高品質に感じます。
また、バーガーキングのワッパーほどの肉に対する満足感はなく、モスバーガーのようなソースを楽しめる感じでもない…
昔のウェンディーズバーガーっぽいかもしれませんが、ちょっと割高感はあります。
王道のハンバーガーがようやくマクドナルドでも出たか、という感じですが、同時に比較されやすいバーガーです。

マクドナルドは低価格路線の時代に失った高級ハンバーガーのブランドを取り戻すのはできるのだろうか…
これまで高級ハンバーガーとしての位置付けだったクォーターパウンダーを廃止してリニューアルしたことで変わるのだろうか…正直なところ疑問です。
個人的にはメガマックとかシェアポテトとか、アメリカンサイズでボリュームたっぷりの路線の方がマクドナルドらしいんじゃないか…と感じたおいらでした。

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