第２回目の最初から地獄見そうな組み合わせで、最初から気が引けているのだが、買ってきてしまったので挑戦するしかないんだってば！！、と自分を奮い立たせるのだが、どうしても出来たモノに口を付ける気が起きない。
　ちょっと軽く柔軟体操をしてから覚悟を決めて一気に口に注ぐ。
　甘いっ！！！
　なんだか、コーン本来の甘さに押し売りしたような甘さがあります。その後に再びコーンの甘みが来るので、こんなん毎日飲んでいたら味覚音痴になれそうです。しかし、飲めないことはなく、気が付いたら全部飲んでしまってました。
　もしかして、いやよいやよも好きのうちって奴？？（ダメＪＡＮ？）

　ＴＶＣＭで広末涼子が宣伝してる奴（2000年８月現在）ですな。東京ではポスター盗難されまくりとも聞くのだけど、んじゃ、実際どんな味なんだと、とりあえず２本買って１本飲んでみる。りんごの味がうまく利いていて、酢の酸っぱさがあまり気にならない。臭いも酢の臭さがなく、これなら飲みやすいかな。昔試飲したはちみつ黒酢は、マジで養命酒のように濃い味だったので……。市販されているのもコレだったらまず撃沈だったであろう。
　とりあえずノーマルを堪能したので早速カルピスで割ってみる。りんごジュースのように透き通ったモノが濁り、なんだか知らないけど突然酢の香りが。もしや、と思って一口飲んでみると。
　ぐあーーーーーーーーーーーーーーーーっ！！！！
　あの、リンゴの味も香りも完全に消え去って、酢の酸っぱい臭いと酸味、あとはちみつとカルピスの強烈な甘みが襲ってくるのではっきり言って飲めたモノじゃない。昔試飲したはちみつ黒酢の味に近づいたって感じです。はっきり言って飲める代物ではなく。さっさと破棄しましたが。

　乳酸菌飲料。どうかな、と思ったけど、甘くなっただけで特筆することはなかったです。
　乳酸菌飲料同志を掛け合わせても無駄だと思ったのは遅すぎました。

　これは美味しいです。レモンとは合うみたいですね。
　いあ、あまりに美味しかったので、次やる気をなくすほどでした。最後にやれば良かったなぁ。

　前回、アイスコーヒーで壊滅的打撃を食らったので、今度は酸味料の入っていないコーヒーを狙うことに。そんなのあるのか、と思うと思い出したのがスーパーで売っているコーヒー牛乳。丁度実験してくれと言わんばかりに賞味期限切れ間近なのが心強かった。
　カルピスを入れて、早速口に運ぶ。この時、私は完全に油断していた。
　なーんーだーこーれーはーーーー！！！！
　コーヒー牛乳が、妙に酸っぱいのだ。腐っているとも思わないのだけど、酸味料全くなしのコーヒーと混ぜてもここまで酸っぱくなるのは、根本的にカルピスと相性が悪いとしか思えない。
　とりあえず、激甘いってことぐらいがまだ救いか……。

　今まで、レモンとかオレンジとか、柑橘系のモノばかり混ぜていたので、では別の果物では、という企画の第１弾。
　ぶどう味のカルピスで、特別美味しいとか感動がなく、ちょっと残念。美味しいのだけどいまいち。

　夏になると、いろんな主婦向け番組でこぞって健康に良いと洗脳される豆乳。実際健康には良さそうなのだが、あの独特の大豆臭さと味は確かにキツいかも。私も飲み慣れるまではちょっと抵抗があったし。
　カルピスを入れて飲むと、大豆の生臭さがわずかに残るモノの、これは飲めるのではなかろうか。カルピス割りなら子供でもまだ飲めるようになるかな……とは思うのだけど、ちょっと豆乳特有の味が残ってるので微妙だのぅ。

　実は、今まで結構飲んでいるくせに、ハートのアレと呼んでいて商品名を知らなかった。スポーツドリンク系とカルピスは……と思ったけど、これがまた合うみたいで、市販のカルピスウォーター＋アルファと言ったところ。
　しかし、スポーツドリンクってあまり甘くない割に糖分はかなり高いので飲み過ぎるとヤバいかも。本当にすいすい飲めるし。

　麦茶カルピスが予想以上に美味しかったので第２弾。烏龍茶はどうだ、ということで作ってみた。
　ほろ苦いミルクティー。
　これが一番適切かも。烏龍茶独特の渋みと言うか苦みがどうしても残って、気になって仕方ない。
　まだ、まずくないだけいいんだけど。