◇ チョコっとGAVE ◇



 企画しているときは天国、やったら地獄のチョコフォンデュ。
 チョコフォンデュの後はあかり姉さんの突発創作料理を堪能することになった。

豆腐チョコ
豆腐チョコレート


 作り方は簡単である。
 豆腐を小さい大きさにカットして温かいチョコレートを掛けるだけだ。
 見た感じ美味しそうだが、豆腐ということでそこはかとない不信感が募る。
 勇気を出して1口食べてみると……

 美味いです。これ。
 豆腐自体に癖のある味がないこともあって、チョコレートのこってりとした味と合ってしまうことが逆に納得できない。
 豆腐だぞ、豆腐だぞと思っても、食べた感じがプリンのようなので抵抗なく食べることができてしまう。

 しかし、気を付けることが1つだけある。
 冷や奴の場合、豆腐の冷たさでチョコが固まるので、早めに食べるか湯豆腐で食べることがよいかと思われる。


チョコ納豆
チョコ納豆


 大豆製品は意外とチョコレートと合うのではないか。
 そんな目論見から次のターゲットは納豆
 とりあえず納豆の上からチョコレートを掛けてみたのだけど……

のびーる
糸ひいてます


 通常の3倍糸を引いてるよ!!

 とにかく納豆&チョコの糸のひき方がデンジャラス。どちらも粘性があるため、相乗効果で糸のひきが良くなっていると思うのだが、これは見た目的に気持ち悪さ炸裂
 味はまだ食べられるモノだったが、糸のひき方に加えて独特の甘臭いチョコ納豆臭は耐えられるものではなかった。

 そのため、視覚的・嗅覚的にギブアップと言わざるを得なかった。


 いくらバレンタインだからと言って、なんでもチョコレートを付ければ良いという浅はかな考えはできないということを改めて感じた実験となった。
 チョコはやはり、下手に細工せずシンプルなのが一番だと思われる。



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 隠れて下ネタ。
 よく漫画のネタにある体にチョコレートを塗るのは止めた方がいい。
 チョコの脂でべとべとになるのはまだいいとしても、固まってくるとはがれなかったりぼろぼろと崩れ出すわで、部屋が大変汚れてしまう。そのため最低限風呂場で行うことが必須。
 また、チョコの舐め取りは顔中チョコだらけになるのでそれも覚悟の上行うこと。

 素人にはおすすめできない。