| 毒 | 々 | コ | ラ | ム |
◇ げぇむさいえんす ◇
| 毎度毎度、ステキなゲームを取り上げているこの「げぇむさいえんす」。 今回も面白いゲームを取り上げてゆきましょう〜。 |
| 「げぇむさいえんす」管理人の船木屋だけど、今日もガンガンブッ込んでいくんで夜露死苦! |
| 今流行の「爆走数取団」ですか? フジテレビの「お台場冒険王」に行ってからかなりハマってますね。 それよりも、サングラスでそれを言われるとハマり過ぎてて怖いんですけど。 |
| うるさいっ!(ハリセン) あかり姉さんも挨拶したまえ。 |
| え〜 |
| トロトロしてるんじゃないっ! |
| しょうがないな〜。 「げぇむさいえんす」アシスタントのあかりだけど、今日の一言。 アカンアカン! 船木屋さんが数取団に参加したとき「こけし」とブッ込んでた〜。夜露死苦! |
| いらんことは言わなくてよろしい(汗) |
![]() VSエキサイトバイク |
|---|
| 突然「数取団」になったのはバイクゲームだったからなんですね(笑) |
| もう終わりかよ(汗) まぁ、前振りに関してはあながち間違っちゃいないけど、今回のゲームは「VSエキサイトバイク」を取り上げるぞ。 |
| どうして「VS」って言葉が付いているんですか? 「半熟英雄VS3D」のように何かと戦うんですか? |
| いい質問だね〜。 昔、このゲームはファミコンのカセットで「エキサイトバイク」というタイトルで発売されたんだ。そのゲームは完全に1人用みたいなモノだったため、2人同時対戦ができるよう改良が加えられたのだよ。 |
| へぇ〜へぇ〜(ボタンを押す仕草) |
| トリビアかよ! |

| 操作方法は至って簡単だ。AボタンとBボタンで加速して、あとは十時キーで微調整を行うだけ。障害物やジャンプ台などがあるので、加速して飛び越えてゆこう。大体の障害物は加速すれば越えられるぞ。 |
| へー。簡単ですね〜。 |
| ただ、時間制限があるので急がないといけないが、普通に走っていればだいたいゴールできるようになっているので、立ち止まったりコケまくったりしなければ大丈夫だ。 |
| なるほど〜 |
| あと、バイクの走行には2種類の加速がある。 Aボタンはゆっくり走る。 Bボタンは加速ができるが、あまり使いすぎるとオーバーヒートしてしまうので要注意だ。TEMPメーターを気をつけながら使う必要があるぞ。 |
| なるほど〜。 タイムを競うから、やはり加速は使いまくりたいところですね。 |
| そうそう。その辺の加減が大事なので意外と奥が深いんだ。 |
| なるほど。 |

| さて、ゲームシステムを簡単に説明しよう。 「ORIGINAL EXCITE」……「エキサイトバイク」と内容は全く一緒だからこちらから説明しようか。こちらは1人用で、レースを行ってどんどん勝ち抜いてゆくんだ。 |
| どんどん加速して抜いてゆかなきゃ行けないんですね〜♪ |
| そうそう。時間制限を超えてしまうと容赦なくゲームオーバーなので、結構大変だっりするんだけど、予選は1人だけで走るので楽勝だ。しかし……。 |
| しかし?? |
| 予選があるからには本戦があるぞ。本戦はこんな感じになるんだ。 |

| おおっ、たくさん人がいますね。これは燃えそうです。 |
| とは言え、誰が勝つとか負けるとかそういうのではなくて、こいつらはキャラクターの個性もないので人の形をした障害物だ。ほっといてもわんさか沸いてくるので結構鬱陶しい。 |
| むぅ…… |
| 接触するとコケてしまうのでできるだけ近寄らないようにしたい。 まぁ敵の方から寄ってくることはないのだが、突然車線変更したりしてくるので鬱陶しいのには変わりない。あと、細い通路だと混雑するのでやっぱり邪魔だったりするかな。 |
| ああ、でもコケた姿がとても可愛いですよ〜。 |
| 言うと思った。 そんなあかり姉さんに、とっておきの情報をお教えしよう。 |
| おーーー |

| 方法は簡単だ。自分のバイクの後輪を相手のバイクの前輪にぶつけるだけだ。 このゲームでは、前にいる奴が強いことになっているので、後ろから来た奴はちょっと減速するだけで蹴散らすことが可能だ。 |
| 止まっていると立て続けに転ばせまくれるので楽しいですね〜♪ |
| それはとても楽しいのだけど、やるとほぼ確実に時間が間に合わなくなって負けになってしまうのが悲しいところだが。 でも、負けが確定して鬱憤が溜まったときにやると爽快なんだよな。 |
| そうですねぇ〜(笑) |
| だから、普通にレースをしているときの鉄則として、 ・相手の後ろには立つな ・自分の前にいる奴の車線変更に注意 ・後ろにいる奴はちょっと減速して消せ ってところかな? あとはテクニックだ。がんばろう。 |
| でも私は跳ね飛ばし大会の方が楽しいですね〜。 |

| 跳ね飛ばしは確かに楽しいが、1つだけ注意して頂きたい。 たまにコケたバイクに戻る人がいるのだが、こいつに関しては轢いた方が転ぶので要注意だ。 |
| えっ、バイクを刎ねる人間ですか? もう最高です〜。 |
| でも、プレイヤーがコケたときは他のバイクを巻き添えにできないのがとても残念だけども。 |
| それは不公平ですね。ぷんぷん。 |
| まぁ、巻き添えにできた場合は自分の発進時に敵が固まってしまうからだとは思うのだけど、やっぱり気分的には巻き添えにしたいわな。 |
| うむ。 |

| さて、「VSエキサイトバイク」の美味しいところを説明しようか。 ディスクシステムを使用しているため、エディットステージのデータが消えないのはかなり大きいぞ。 |
| むぅ〜。 |
| ファミコン版の「エキサイトバイク」でもステージエディットはできたのだが、保存はできないに等しいものだった。一応セーブ用の機械もあったようだけど、全然普及してないため、セーブできなかったといっても過言ではない。 前に「キャッスルエクセレント」で「セーブできない」と言ったのと同様のことだね。 |
| 今ではゲームでセーブできるのは当たり前だから、そう考えると確かに良いですね。 |
| しかもディスクに記録するからデータ消滅がまずないのもありがたい。ドラクエ3なんてもう…… |
| でろでろでろでろ…… おきのどくですがぼうけんのしょ2ばんはきえてしまいました、って奴ですね〜。 |
| やめい!(涙) |

| さて、このゲームの対戦機能について説明しようか。 こんな感じで画面が半分に割れて、上が2プレイヤー、下が1プレイヤーとなっている。 |
| 普通と逆ですね〜。なんででしょ? |
| それは自分も判らないけど、何にしてもこの「エディットモード」「VSモード」でしか味わえないモノは1つ。 大きな丘の手前で転ぶと、転がり続けて山を越えてしまうんだよ。 ちなみにこれは「エキサイトバイク」では発生しないんだ。 |
| わはははははははははははは…… これもまたいいですね〜♪ |
| そうそう、意外と硬派なゲームのくせに、意外と面白いツボが勢揃いしているので、かなり楽しめるぞ。 |
| さーて、山の手前で転んで……ごろごろごろ〜♪ |
| さーーーーーて。 ぶんぶんぶぶぶん! バイク! ぶんぶん! |
| へ? なんですか? |
| 「♪ツッパることが男の〜たったひとつの勲章だってこの胸に信じて生きてきた〜」 /嶋大輔「男の勲章」より |
| 突然ブッ込みいれないでください!!! |
| 何を言うか! 間違えた奴には罰あるのみ!!(キュピーーーン) |
| イヤーーーーーッ!! 結局このオチですか〜! |
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| おまけ。 AボタンとBボタンを同時押しにしていると、Aボタンのバッテリー使用量でBボタンの加速ができてしまうぞ。 つまり、オーバーヒートしないで加速が可能になってしまうのだよ。 |