大涌谷の黒たまご販売所のイートインに栓抜きがあったので、ようやく午前中に購入したご当地サイダーを開けることができました。
箱根の山の麓で購入したサイダーをここで開けるとは…ようやく重さから解放されました。


小田原みかんサイダー。

まずは「小田原みかんサイダー」(330ml・230円)。
相模の海と箱根山麓が育んだ小田原みかんの果汁を使用、というサイダーです。

飲んでみると、温州みかんでしょうか、甘目のみかんの味と香りが口の中に広がり、飲みやすいサイダーです。
飲み口もやわらかいので飲みやすいサイダーですね。


小田原梅サイダー。

続いては「小田原梅サイダー 曽我之十郎」(330ml・230円)。
梅の名産地、小田原 曽我の梅果汁を使用というサイダーです。

梅のサイダーなので酸っぱいものを覚悟していましたが、梅酒のように梅の香りと甘さが口の中で広がって、ほとんど酸味がありません。
飲みやすい梅ジュースの炭酸という感じでしょうか。
正直今回の3本の中で一番美味しいサイダーでした。


片浦レモンサイダー。

そして最後は「片浦レモンサイダー」(330ml・230円)。

相模の海と箱根山麓が育んだ小田原片浦レモンの果汁を使用とのことです。

飲んでみると、がっつりとしたレモンの酸味が口の中に広がるので最初は抵抗感がありますが、しばらく飲んでゆくと、酸味の中に甘さも感じるようになってきます。
レモンの香りが強めのサイダーで、これ単体で飲むと美味しいのでしょうが、他2つのサイダーが酸味抑えめということもあって、より酸味を感じてしまいました。

どのサイダーも期待を裏切る美味しさでした。
製造元は報徳仕法株式会社という会社なのですね。
美味しゅうございました。

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