先日和歌山旅行に行った際に購入したにもかかわらず、ずっと冷蔵庫の奥に眠っていた土産物を発見してしまいました。


紀州銘菓 じゃばら雫ようかん。

紀州銘菓 じゃばら雫ようかん。
和歌山県北山村という、三重県と奈良県に挟まれたところに飛び地として存在する日本唯一の飛び地の村の名産品が「じゃばら」という柑橘類です。
酸味がある果物で、抗酸化作用があるとか。
そのため美容にも健康にもよいとか、近年ブームになっているそうです。

そんなじゃばらの果汁を使った羊羹がこちら。
誰かが家に遊びに来たら提供しようと思いつつ、そのまま冷蔵庫で眠りっぱなしになっていました。
せっかくなのでいただきます。


これは美味い。

じゃばらの羊羹だからさぞ酸っぱいのだろう…
そう思いつつ食べてみると…

唖然甘くてフルーティ!

じゃばら特有の酸味がかなり抑えられ、代わりに柑橘類の甘さが前面に出ている羊羹。
酸味が残っているのかと思いきや…これは意外な感じです。
これはなかなかに美味…
というワケで2人でがっつりと食べてしまいました。

せっかくなのでお茶請けにしたかった、そんな羊羹でした。



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