毒 | 々 | コ | ラ | ム |
◇ 用誤集 ◇
・安牌(あんぱい:Safe tile)
【名詞】
・ある行為を行っても安全であり、確実なこと。
元々は麻雀用語で、「捨てても絶対にあがられることはない牌」を意味している。
・いいM(いいえむ:Ii M)
【企業名/略語】
・モス○ーガーのこと。「M」ことマク○ナルドと格段に違う質のハンバーガーを販売している。
当然価格も割高だが、味も満足できる。
・頭文字が「M」のため、マクドと区別するために呼び分けている。
・エイケニスト(えいけにすと:Eikenist)
【名詞/造語】
・エイケンをこよなく愛する人達に付けられる愛称(尊敬語or侮蔑語)。
・語源は「エイケニストのキセキ?」というサイトが語源と言われる。
・エイケン(えいけん:Eiken)
【漫画タイトル】
・少年チャンピオン(秋田書店)連載、松山せいじ著の漫画のタイトル。
Fカップ美少女だの長身怪力女、マッドサイエンティストにバスト111cm小学生など、ツッコミ所満載キャラが目白押しのラブコメ(ややエロ漫画)。
あまりの破壊力のためネット各地で暴動が起きたとか。絵の好き嫌いが激しく起こるため評価はしづらい。
・エイケンに完全にハマってしまった人のことを「エイケニスト」と呼ぶ。
・実際読んでもらえれば言いたいことは伝わるはず。
・M(えむ:M)
【企業名/略語】
・マク○ナルドのこと。休日倍額バーガーなどで質の悪いハンバーガーを量産するステキなお店。
船木屋曰く「これを食べると病みつきになるのは絶対何かヤバいモノが入っているから」だそうで。
自社マスコットのドナよりディズニーキャラやFFのチョコボなどのキャラクター商品ばかり出している、不思議なお店。
・食べ続けると中毒症状が出てくるため危険。
《関連》→M鍋
・M鍋(えむなべ:M-Nabe)
【名詞】
・Mの象徴、ビッグマックのスーパーバリューセット(ビッグマック・ポテト・コーラ・フライドチキン)を鍋の具として煮込んだ物。異次元の味。
・実際にやると、Mのコーラがいかに薄いか、そしていかに油分が多いか再認識できるぞ。
とても体に悪い食品なのでお子様はお父さんお母さんと一緒に作ろうね。
・大きなお友達(おおきなおともだち:Big Friends)
【名詞/蔑称】
・オタクな人々のこと。
語源は、子供向けのイベントなどで「お友達」と言えば子供のことになるのだが、世間では大人なのに、子供の遊びに夢中になってしまう人のことから。
・漢(おとこ:Otoko)
【名詞/尊敬語】
・ナイスガイ、勇者など、男の中の男に対して尊敬を込めて呼ぶ言葉。
・漢買い(おとこがい:Otokogai)
【名詞】
・買い物の際、これを買ってしまうと後々大変なことになることが判っているのにあえて買ってしまうこと。
しかし後から後悔しないことが大前提。
・大人買い(おとながい:Otonagai)
【名詞】
・買い物の際、財力に任せてたくさんの商品を買い占めしてしまうこと。
〔用例〕萌えフィギュアを大人買いしました。
・御大(おんたい:Ontai)
【敬称】
・素晴らしい人物に付ける敬称。
〔用例〕松山せいじ御大
◇ か ◇
・菓子鍋(かしなべ:KashiNabe)
【名詞】
・市販されているお菓子を煮込んで作る鍋のこと。
はっきり言って愚の極致であるのはおわかりだろう。
・最初に行ったとされるのは「PCエンジェル」誌のライター、イ・ヤン提督。
雑誌のコーナー内で実際に作った記録が残っている。
・桂歌丸(かつらうたまる:Katsura Utamaru)
【人名】
・「笑点」などで有名な落語家。
頭の髪の薄さや恐妻をよくネタにしている。
・観光地価格(かんこうちかかく:Sightseeing Price)
【名詞】
・観光地の土産物やジュースなど、市価と比べると明らかに高いと思われる価格設定のこと。
ぼったくり価格。
・がんまサイエンス(がんまさいえんす:Gamma Sience)
【漫画タイトル】
・少年キャプテン(徳間書店)に連載されていた、あさりよしとお著の漫画のタイトル。
あさりよしとお氏の代表作、「まんがサイエンス」(学習研究社)をパロディにした漫画で、怪しげな博士と助手との掛け合い形式の漫画。
「まんがサイエンス」との大きな違いは、大概の解釈がウソで塗り固められているという点。後に連載された「HAL」にも通じる。
・なお、入手に関しては「中空知防衛軍」(新装版)というコミックスに収録されているが、これも現在は入手が難しい。
・グリーンカレー(ぐりーんかれー:Green Carry)
【名詞】
・青唐辛子、コブみかんの皮などをベースとして作られるカレー。ココナッツミルクも入っているはずだがやたら辛い。
インド料理店などでも「激辛」として扱われている。
・店により色は違うが、やや緑ではあるが、どちらかと言うと黒っぽい物が多い。
〔類義語〕→レッドカレー
・くてれお(くてれお:Kutereo)
【名詞】
・「りばーす☆きっず」というゲームで使われている、音源の名前。
ステレオのことらしい。
〔対語〕→もらのる
・げぇむさいえんす(げぇむさいえんす:Game Sience)
【タイトル】
・毒コラム内にある、ゲームをいろんな角度から斬るコラム。船木屋とあかり姉さんの対話型コラムになっている。
斬るゲームがあまりに偏っている。
・本編中でも語られていたとおり、タイトルの元ネタはあさりよしとお著「がんまサイエンス」(コミックス「中空知防衛軍」(新版))に収録されている。1話から3話までは何となく台詞などに類似点があるのは秘密。
・げふーん(げふーん:Gefun)
【感嘆詞】
・びっくりしたとき、困ったときなどに使われる言葉。
猫柳急須さんがよく使っていた言葉が伝染したようだ。
・語源は「ぎゃふん」から来ていると思われる。
・光画部時間(こうがぶじかん:Kougabu-Time)
【名詞/慣用句】
・待ち合わせ時間に対し、前後2時間程度の幅を持った時間設定のこと。
要するに時間にルーズなこと。
・ゆうきまさみ氏の漫画「究極超人あ〜る」が元だが、意外と語句として使う人は多い。
・ゴノレゴ(ごのれご:Gonorego)
【人名】
・「ポエヤマ」というサイトの人気Flash「吉野家」に出てくる、やたら蘊蓄たれるおっさん。
どこから見てもゴルゴ13っぽい。
・ゴノレゴ曰く「吉野家通の最新流行は大盛りねぎだくギョク。」
◇ さ ◇
・桜井章一(さくらいしょういち:Sakurai Syouichi)
【人名】
・麻雀がとても強く、20数年間無敗を誇ったと言われる伝説の人。
「雀鬼流」という会派を結成し、麻雀の理を教えている。
「近代麻雀ゴールド」等の雑誌を読めば(多少美化されているが)わかるはず。
・白い粉末(しろいふんまつ:Shiroi funmatsu)
【名詞/時事ネタ】
・アメリカで郵便物に炭疽菌の白い粉末を混入した封筒が送られたテロが起こったことから、現在では郵便で白い粉末状の物質を送ることは規制されている。
毒コラム執筆時の時事ネタであるため風化する可能性は大きい。
・ステキ(すてき:Suteki)
【名詞/侮蔑語】
・よく使われる語句の1つ。決して「ステキ」=「素敵」ではない。
「ステキ」と書かれたときは、遠回しでよくない、全然ダメ、などの意味を持っている。
〔用例〕WindowsはとてもステキなOSです
◇ た ◇
・たけしの挑戦状(たけしの挑戦状:Takeshi no Tyousenjou)
【固有名詞/ゲームタイトル】
・タイトーから発売されたアクションゲーム。
ビートたけし(北野武)が完全プロデュースしたと言うことで当時、かなりの話題となった。
・平凡なサラリーマンが会社を辞め離婚し、南の島で宝を見つける、というストーリー。
しかし、あまりにも情報が少なく、クリアできる人間もそうおらず、またゲームオーバーの葬式シーンがあまりにも印象的だった為、気が付けば「キング・オブ・クソゲー」として伝えられるようになってしまった。
これ以後、芸能人プロデュースのゲームは衰退の一途を辿ることになる。
《関連》→たけしの挑戦状完全攻略
・DDR(でぃーでぃーあーる:DDR)
【略語/ゲームタイトル】
・コナミから発売されたゲーム「Dance Dance Revolution」の略称。
音楽に合わせて画面に出現される矢印の向き通りに専用コントローラーを踏んでゆくゲーム。
・専用マット「DDRコントローラー」が「ファミリートレーナーのパクり」だとよく言われる。
・東京亭(とうきょうてい:Tokyo-tei)
【店名】
・富山県ではかなりあちこちにあるうどん・そばのお店。
・フランチャイズ制の店の筈なのだが店舗の内装は店長の好みによって変わるのか、1軒だけものすごい店になっている。
それが別名「長嶋ラーメン」と呼ばれている。
・毒コラム(どくこらむ:Doku column)
【固有名詞/略語】
・毒々コラムの略名称
・こちらの方が定着してしまったのはやはり「言いやすい」のが理由だろう。
・毒々コラム(どくどくこらむ:Dokudoku column)
【固有名詞】
・毒舌、皮肉がたっぷり詰まったコラム集。当初は食べ物だけをネタにしていたが、建物ネタや異論ネタ、ゲームネタも扱うようになった。
・何げにサイトの一番人気コーナーになりつつあるらしい。
・よく「毒コラム」と省略して言われることが多い。
・ドナ(どな:Dona)
【人名】
・Mのマスコットキャラクター、ドナルドのこと。真っ白な顔に真っ赤な頭。はっきり言ってまともな人間とは思えない。
アメリカらしい、なんとも奇天烈なマスコットをしている。
・日本での評判はさほど良くないらしく、ドナを使うよりも『どこでもいっしょ』のトロやFFのチョコボなど、外部のキャラクターを使った方が売り上げが伸びるらしい。やっぱり外見が怖いため、小さい子供に大変嫌われているようだ。
・ドナを愛する人は何故か「ドナ様」と様付けする傾向が見られる。
・ドナルド・ビッグキャノン(どなるどびっぐきゃのん:Donald Big Canon)
【名詞】
・Mで販売されているシェイクの蓋には絵が描かれているのだが、ちょうど股間の部分にストローを差す設計になっている。
そのため、見る角度によってはドナの股間からストローが生えているように見えてしまう。
大変教育にわるい代物。
・DR2ナイト雀鬼(どらどらないとじゃんき:Doradora Night Janki)
【ゲームタイトル】
・リーフのPC-9801用ゲームソフト。水無月徹氏が原画を担当した。
普通の脱衣麻雀ではあるが、読ませるシナリオと音楽の良さは当時から注目されていた。
しかし、麻雀ゲームとしては致命的な「ロンができない」など、ゲームシステムがあまりにステキすぎるため、相殺してあまりある内容だった。
◇ な ◇
・長嶋ラーメン(ながしまらーめん:Nagashima-Ramen)
【店名/俗称】
・富山県富山市呉羽にあるうどん・そばの店「東京亭」の別名。
看板に堂々と「長嶋燃えろ」と長嶋茂雄の絵と添えて描かれているのが特徴。
店内もかなりステキな内装となっている。
隣にあるラーメン屋の方が明らかに流行っているが、出前も受付している為か根強い利用者がいるようだ。
・しかし、「長嶋3」と描かれた車で出前を運ぶのはちょっと言葉に困るところ。
・元々は富山県高岡市戸出の、国道156号線沿いにあったらしい。
どちらにしろ目立つところに立っているので鬱陶しいだろう。
《関連》→あの「長嶋ラーメン」を見た。
・軟弱な救済措置(なんじゃくなきゅうさいそち:Nanjakuna Kyuusaisoti)
【名詞】
・やり直し、コンティニューのこと。
・「愛・超兄貴」というゲームの説明書には「コンティニューなどと言った軟弱な救済措置はありません」とはっきり書かれている。
・にわか吉野家通(にわかよしのやつう:Niwaka-Yoshinoyatuu)
【名詞】
・ゴノレゴに感化されて「大盛りねぎだくギョク」を吉野家で頼みたがる人間のこと。
そけだけでは飽きたらず、領収書に「ベジータ様」だの「俺様」だの、「株式会社モナー商事」だの書いてもらいたがる。
もうアホかと、バカかと。
◇ は ◇
・ハックロム(はっくろむ:Hack ROM)
【名詞】
・ファミコンなどのソフトを改造し、キャラクターが無敵になっていたり別のキャラクターになっているソフトのこと。
・改造行為は犯罪になるので要注意。
・ハメ(はめ:Hame)
【名詞/動詞】
・対戦格闘ゲームなどで、相手キャラクターを画面端まで追い詰め、攻撃することで逆転の芽を完全に与えなくする行為。
人間相手に行うと非常に問題となる。
・稀にコンピュータが行ってくることがあり、そのようなゲームは「バランスが悪い」とされる。
・春町小萌(はるまちこもえ:Harumachi Komoe)
【人名】
・「エイケン」という漫画に登場するキャラクター。
小学生ながらバスト111cmという設定があるため、巨乳=小萌でよく例えとして使われている。
・ファミリートレーナー(ふぁみりーとれーなー:Family Trainer)
【商品名】
・任天堂から発売された、足で動かすコントローラー。
床に敷いたマットを踏んで操作するのが特徴だが、関連ソフトがあまり登場せず、そのまま消えてしまった。
・ブルマー(ぶるまー:Bloomers)
【名詞】
・体育の授業の際、女子の体操服として穿くもの。アメリカのブルーマ婦人が女性解放のシンボルとして開発した。
・漢の浪漫。
◇ ま ◇
・松本洋子(まつもとようこ:Matsumoto Youko)
【人名】
・「なかよし」などで連載していた漫画家。
少女漫画風のホラー漫画を連載していて、人がばんばん死ぬというより闇が襲ってくるような恐怖物が多い。
・「なかよし」は全体的に明るい漫画が多い中で、異彩を放っている。
・マリオ(まりお:Mario)
【固有名詞/人名】
・任天堂のマスコットキャラとも言えるおっさん。
「スーパーマリオブラザーズ」というゲームで一気に有名となった。
任天堂のゲームではかなり登場している。
〔関連〕→ルイージ
・水無月徹(みなづきとおる:Minazuki Tooru)
【人名】
・リーフ(アクアプラス)で活躍していた絵師。代表作に「To Heart」「雫」「痕」など。
デビュー作は「DR2ナイト雀鬼」。
水無月氏が在籍していた頃のリーフが最も良かった、と語る人間は数知れない。
・ミネルバ親衛隊(みねるばしんえいたい:Minerva's bodyguards)
【固有名詞/ゲーム】
・「プリンセス・ミネルバ」という小説内に登場する親衛隊のこと。
ゲーム中では9人となっているが、実際には6人であり、王女ミネルバと侍女のブルーモリス、そして重要人物となるハガンの弟子であるエランは厳密には親衛隊ではない。
ちなみに、この「プリンセス・ミネルバ」に登場する人物の大半がスキー板のメーカー名であることはあまり知られていない。
・ムリチン(むりちん:Muritin)
【名詞/略語】
・「無理矢理清一色(チンイツ)」の略。
・馬場プロは強引な染め手が得意だと言うことから、片山まさゆき氏の漫画「ぎゅわんぶらぁ自己中心派」にて登場した際、とにかく清一色や混一色を作りたがる雀士として登場。
その時に使われた台詞。
・萌え(もえ:Moe)
【名詞/動詞】
・何か特定のものに対して、非常に好感を持つこと。好むこと。主に人間に対して使われる。
可愛い、可愛らしいものに対して、愛情を注ぎたくなったり、癒される感情。
〔用例〕ぶるまぁ少女萌え〜
・もらのる(くてれお:Moranoru)
【名詞】
・「りばーす☆きっず」というゲームで使われている、音源の名前。
モノラルのことらしい。
〔対語〕→くてれお
◇ や ◇
・吉牛(よしぎゅう:Yoshigyu)
【名詞/略語】
・吉野家の牛丼のこと。
◇ ら ◇
・レッドカレー(れっどかれー:Red Carry)
【名詞】
・赤唐辛子などをベースとして作られるカレー。ココナッツミルクも入っているはずだがやたら辛い。
インド料理店などでも「激辛」として扱われている。
〔類義語〕→グリーンカレー
・ルイージ(るいーじ:luigi)
【固有名詞/人名】
・任天堂のマスコットキャラ・マリオの弟。
マリオに類似している為「ルイージ」という名前になったと言われている。
・しかし、マリオに比べてあまりの陰の薄さにより、吉田戦車氏の漫画でも皮肉られたことがある。
「スーパーマリオブラザーズ2」以降、マリオより軽いためジャンプ力が高く、ブレーキ力がないことや身長が高いなどの設定が付け加えられた。
〔関連〕→マリオ
◇ わ ◇
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