「結婚式から1周年だね」とあかり姉さんに不意に言われたおいら。
なんでこう女性というモノはやたらと記念日とやらにこだわるんだろうかと思ったワケですが、とりあえず遠回しに祝えと言っているのは明らかなので、おいらが最近無性に食べたいと思っていた「すみれ」のラーメンを食べる為に一路北海道……んなワケはなくて新横浜のラーメン博物館へ。
本来なら東横線菊名駅でJRに乗換してJR新横浜駅で下車するのが普通なのだけど、かつて大倉山で住んでいたあかり姉さんは、今の町並みで昔の面影が残っているか見たいということで大倉山駅で下車。
そこから徒歩で新横浜まで歩いたのだけど、町並みは変わらずじまい。
あかり姉さんが下宿していたという超がつくほどのボロアパートも未だ健在だっただけに、驚きもひとしおといったところ。
ラーメン博物館に到着して、まず最初に食べようと思った「すみれ」のラーメンが予想はしていたモノの1時間待ちの大行列。
さすがにこれは空腹では待てない、ということで、熊本の「こむらさき」というとんこつラーメンの名店からチャレンジ。こちらは20分待ちということで、まだまだ余裕で行ける。
そして目の前に現れたラーメンを堪能。やっぱ美味いっス。
そういえば、昔1度だけラーメン博物館に行ったことがあるのだけど、その頃はまだハーフラーメンというモノがなかった時代で、全部を梯子をするのは胃袋的に無理だと思っていた時代。
今はハーフラーメンというモノがあるので、手軽に軽い量を食べることができるというのはありがたい。
しかし、同時に店に入店したら必ず何かラーメンを頼めということが義務化されてしまったので、1つのラーメンを「1杯のかけそば」のようにみんなで分けて食べる、ということができなくなってしまった。
結果的にどちらが良いかと考えると、やはりハーフラーメンの方が客にも、そして店にも良いのではないかと思う。やっぱりラーメンを食べたという実感が沸くし。
そして腹ごしらえをしたところで今日のメインイベント、「すみれ」の行列に並んでいた。
1時間半、暇な時間にノートパソコンでサイトの更新をしているのはたぶんおいらだけだと思うが、結果的に集中力が上がったワケだから良かったのかもしれない。
そしてついに「すみれ」のラーメンとご対面。
インスタントカップ麺の「すみれ」のラーメンは何度かあるモノの、本物は実はこれが初めてというおいらとあかり姉さん。
おいしゅうございました。
この後「井出商店」のラーメン、佐野実氏プロデュースの「支那そばや」で満腹。
本当にラーメンを堪能した、という感じの1日となりました。
満足したけど、そろそろ本気でエンゲル係数を考えないと。マジで麻痺してるなぁ。
http://www.raumen.co.jp/home/
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TEL:045-471-0503
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