仕事でちょっと西武線に乗る機会があったので乗ってみたワケなのですが、とにかく車内は西武ライオンズ一色なんですね。
今年の西武はプレーオフに進出したこともありますが、「ライオンズ頑張れ」みたいな感じであちこちに広告が。とにかくそのインパクトに圧倒されっぱなし。
そりゃあ西武の電車だから、と割り切ってしまえばそうなのだけど、普段からここまでの広告に慣れていない為か、なんだか落ち着かない

おいらの通勤路線……都営浅草線(&都営三田線)には、都営の列車に加えて、神奈川県下を走る京急と、千葉県下を走る京成と、あと北総線、芝山鉄道線の列車が走るため、列車のバリエーションには富んでいるのだけど、野球やサッカーの応援記事は極めて控えめなもの。

まず京急。横浜ベイスターズの広告がちらほらとあるけれども、球団の宣伝がメインではなくて「観戦チケットあります」程度の、チケット販売目的の広告。
次に京成。こちらも千葉ロッテの広告がちらほらとあるけれども、こちらもメインではなくて。たまに京成電鉄がスポンサーになっての試合があるようで、バレンタイン監督の写真のポスターも出たりするけどそこまで派手というワケでもなし。
そして都営地下鉄。意外にも読売ジャイアンツのパスネット(磁気回数券)を発行したりしているけれども、その宣伝ぐらい。
全体的に野球の宣伝は控えめという感じ。

今でこそ鉄道会社が野球のチームやサッカーのチームを持つ必要性が薄れてきたような気もするけれども、球場までの交通の便と、広告効果による宣伝という面においてはいまだに効果はあるんじゃないのかな、と思ってしまう今日この頃。
いや、それが限界に達してきたから地方都市に進出して市民球団化させている、という意見もあると思うけれども、西武線に乗った限りではまだまだ鉄道主導でもいけそうじゃないかと思ってしまうワケで。

名古屋に行くと名古屋市営地下鉄ばかりで名鉄は乗る機会がない、大阪にしてもやっぱり地下鉄ばかりで近鉄も阪神も乗ってない。
やっぱり、関西の広告も派手なのでしょうか。よかったら教えてください。



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