掃除をしていたら、結婚式のときに親戚の人から貰った「ＪＴＢお食事券」が戸棚から出てきました。
全部で１万円分あるので、これでどこか美味しいものでも食べに行こう、と夫婦で話していながら３年間放置しっぱなしで、一応有効期限はないものの、そろそろ使っておきたいと思ったのだけど…
こういう商品券というのは、使える店が限られているのが非常にネックでして、はるか昔に福引で「高岡市商工会商品券」を１万円分当てたことがあるのだけど、使える店がかなり限られていて、しかも良さそうな店がなかったのでモスバーガーで数回に分けて１万円分を消化したことがあります。
今回のお食事券はＪＴＢが出しているから、全国で使えるしそんなに困らないだろう、と思って使える店リストを眺めてみたところ…。
・なだ万
・久兵衛
・帝国ホテル
…etc
１万円じゃ１人分すら食えないよ！
なにこの１流ホテル専用商品券。
これではちょっと使いどころに困るワケで。
念のため発行年月を確認してみたら、2000年3月。
おいらが結婚したのが2002年だから、結婚式で貰ったときに既に２年手持ち無沙汰になっていた商品券だということが今更ながら発覚。つまるところ５年間たらい回しになっていた商品券ということだ。
ＪＴＢのサイトにある同じ商品券と明らかにデザインが違うのはそのせいなのか。
これってやっぱり使い道に困るモノなんだな…
とは言え金券ショップに走るのもなんだかあざとい。
商品券って意外と不便だなぁ…そう思った今日この頃でした。
個人的にはビール券もかなり使わないので貰っても困るワケでして…（汗）
貰って嬉しい商品券／嬉しくない商品券ってやっぱりありますよね？
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