Microsoft PowerPointというソフトがありまして、1枚1枚スライドを作成してプレゼンテーションをする際などに使用する、そんなソフトなのですが、最近気になることがありまして。
ファイルを保存すると、何も変更せず保存しても、なぜかファイルサイズが自動的に増えてゆく
完成したPowerPointのファイルを誰かに転送するときなどに、このファイルサイズはまずいだろう、と思うことも少なくない。かと言って、完成まで保存をしないというのは、どんなパソコンであれいつ何時パソコンが落ちる可能性ははらんでいるので、定期的に保存をしたい。
いい解決法はないかと調べてみたら、マイクロソフトのサイトに答えが載っていました。

※PowerPoint ファイルのサイズを小さくする
http://office.microsoft.com/ja-jp/assistance/HA011168821041.aspx


◆高速保存をオフにする
最初に、PowerPoint で少し設定を変更する必要があります。[ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[保存] タブをクリックして、[高速保存] チェック ボックスをオフにしてください。これにより、プレゼンテーション ファイルを保存するときに、ファイルから不要なデータが削除されます。

早速やってみた。

(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ!!
これだけでファイルサイズが半分ぐらいになったので、もはや笑うしかない。
さすがマイクロソフトクオリティ。
エクスプローラーのオプションで「縮小版をキャッシュしない」を選択するだけで、ハードディスクの容量がだいぶ減るというステキ仕様並みに感動してしまいました(・ω・)
仕事でPowerPointを使っている方は是非とも。


※Thumbs.dbファイルを作成しない方法
http://mbsupport.dip.jp/mb/Thumbsdb.htm



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