コミケ前日はだいたいの場合、上京してきた方と一緒に東京散策をすることが通例になっているのですが、今回もエイボンさん、そのお連れさんと3人で東京散策をすることになりました。
錦糸町駅で待ち合わせて、前々から日記でも話題にしていた「本所防災館」に行ってきました。
夏休み期間だったからでしょうか。子供が多く、しかも予約なしの飛び入り参加でもいろいろと体験ができるコースに入れてもらえることになりました。

まず、最初に体験したのは地震の怖さを伝える映画
3Dメガネを付けて見るタイプなのだけども、これがまた面白いものでした。
続いて、暴風雨体験のコーナーに。
雨合羽に着替えて、風速30m/sの暴風雨を体験したのだけども、これがまたすごかった。
雨合羽を着ていてこれなのだから、傘を差していたらまず吹き飛ばされていたでしょう。そんな感じの風をモロに受けて、まずは台風の怖さを実感。

続いて、煙の充満した部屋からの避難訓練。
普通、こういう煙の避難訓練は単純な一本道を歩くだけの単調なコースなのだけど、ある程度複雑な迷路で、しかも途中で明かりが全て消えてしまうのでもう大変。
事前に「携帯電話の明かりを使ってください」と言われなければパニックになっていたでしょう。

そして、個人的にはメインイベントの震度7体験コーナー
来るぞ、と身構えていても何もできないような揺れだっただけに、もしも実際に地震が来てしまったらどうなっていたことでしょう。

最後に、消火器で火を消す体験を行い、コースは終了。
ちょっと時間があったので、江戸の水害に関する情報や、液状化現象の実験、あとは夏休みの自由研究用に行っていた「竜巻の作り方」の実演を見て回りました。


それだけ見たところでお腹も空いてきたので、浅草からビッグサイトまで水上バスに乗ろうと浅草まで移動。
浅草をぶらぶら観光して、鯨肉専門店で昼食。
鯨肉というのは、哺乳類の肉だからでしょうか。牛肉に近く、非常に上品な味でした。
実に美味いです(・ω・)

ご飯を食べて満喫しつつ、観光をしていたら、16:00という時間になってしまったので、この時間から乗るとコミケの帰る人や花火客とかち合うため、水上バスは泣く泣く諦めることに。
上野に向かい、美術館などを見ていたけれども、17:00になった途端に次々と閉館の時間に。
仕方がないので、カラオケで1時間ばかり歌ってリラックス。

カラオケで歌っている間に急な通り雨があったようで、雨のせいで濡れている人がちらほらと。
上野であかり姉さんと合流した後、錦糸町で夕食を採って解散。


本所防災館が嬉しいぐらいのいい施設でした!
また今度皆さんと行きたいですね!

※本所防災館
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/
住所:東京都墨田区横川4-6-6
TEL:03-3621-0119
scale:25000 35/42/2.374,139/49/6.649



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