スーパーに行くと、いろんな「かんたん鍋セット」が売られています。
キムチ鍋の素やすき焼きの割り下、ちゃんこ鍋の素とかはもちろん、生の肉やちょっとした野菜もセットになっている「鍋セット」も売られている時代でして。
その中に「きりたんぽ鍋セット」という物が売られていたので、つい買ってみました。
きりたんぽと比内地鶏、ごぼうカットとだしのセット。
あとは白菜などの野菜を別途購入すればすぐに鍋ができるというすぐれものです。

今まで「きりたんぽ」ってまともに食べたことがなかったので、どんなものか夫婦2人でどきどきわくわく。
早速作ってみました。

「きりたんぽ」とは、残り飯やおこげを練って、鍋に入れたのが発祥なのだとか。串に巻いて焼くこともあるから細長い形状になってるらしいのだけど、これだけでなんだかどきどき。
鍋の大きさから言って、半分に切るのが妥当だけど、せっかくなので1本そのままでも入れてみた。

きりたんぽ鍋


食べて見ると納得。
ごはんを固めた物だから、当然ご飯の味が口の中に。みそダレをつけたら五平餅になるなぁ、と思いつつぱくぱく。
比内地鶏も食べてみたけれどもやはり美味い。
なるほど、こういうものなのですね!!

全国各地の郷土鍋があると思うけれども、こんな感じでセットになっているとありがたいですね。
そして鍋は手軽に作れるだけに、ついつい手を抜きたくなる今日この頃でした。


※きりたんぽ



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