宿の食事の時間になりました。
仲居さんが部屋まで料理を持ってきて下さるのですが、食事の時に他の人がいるというのは、やはり緊張するモノです。

11品。

本日のお品書きを見て唖然。
先付、吸物、刺身、焼物、煮物、酢物、揚物、食事、香物、止椀、菓子の計11種が今回の料理でした。
これだけの料理が出ると言うことは、かなり高いはず。
クレジットカードのペア宿泊券は本気で侮れないな…と実感です。


見た目も鮮やか

味はともかくとして見た目が美しい料理がたくさん。
しかも、温泉旅館に定番の「カニが名物です」だとかそういう高級食材をメインに押し出した無理なごり押しがなくて、海の幸、山の幸がバランス良く配置された料理で、とても上品な感じです。
新潟の土地のモノをうまく生かした料理で、とても好感が持てる料理でした。


まりもおくら

一番驚かされたのは酢の物。
「まりもおくら」と呼ばれる、おくらをすりつぶして団子状にしたモノに、ウニや蟹などを加えたもの。
さらにマイクロトマトが華として添えられていて、これには夫婦ともども感動でした。

本当、料理まで満足させていただいて感動です。


そして食事中。仲居さんと世間話になりまして…

仲居「どうしてこちらに来られたのですか?」
おいら「妻(あかり姉さん)が誕生日なものですから、たまには贅沢をと思いまして」

この一言を逃さなかったようで、食後にフロントからプレゼントが届いていました。


ありがたやありがたや

なんとペアの湯飲みが。
招待券のチケットで宿に来ていながら、プレゼントまで頂いてしまいました。
思わずフロントに電話をして、お礼をしてしまいました。


本当、いろんな意味で至れり尽くせりでした。

※白玉の湯 華鳳
http://www.kahou.com/
住所:新潟県新発田市月岡温泉134
TEL:0254-32-1515
scale:25000 37/52/37.76,139/18/59.848


◆新潟・山形旅行篇
新潟・山形 本気でぶらり旅:目次



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