八戸せんべい汁 カップ版

八戸名物の郷土料理、「せんべい汁」がインスタントで食べられる、という面白いモノを先日「あおもり北彩館」に行った時に発見したのですが、こういう時に限ってネタが尽きることなく、気が付けば1ヶ月ぐらい放置していました。
500円ぐらいする、ちょっとぼったくり気味のインスタント料理ですが…まぁ、ネタとして。

以前、きりたんぽ鍋のインスタントは食べたけれども、それと同じような感じなのでしょうか。
わくわくしながら開封してみました。


inせんべい

唖然おおう、せんべいだ!

せんべい汁だから、せんべいが入っていて当然なのですが、やっぱり衝撃的。
これを割って入れたところに具とお湯を入れるのだとか。
自分の中で「せんべい」というと、醤油がたっぷり塗られたものを予想していたので、このような瓦せんべいはちょっとだけ予想外でした。

「調理品」と書かれた生物の具も、最初にぶち込んでしまうらしい。
蓋の上で温めて、後乗せという奴ではないみたい。

で、4分ぐらい待って、開けてみたところ…


これが「せんべい汁」だ!

唖然なんと、こういうものもあるのか!


せんべいが汁を吸ってなんともグロテスク。
ところどころ、微妙にさくさく感じが残っていて、この食感を楽しむモノなのか。

ところで、このせんべい汁のインスタントを食べていると、なんだか物足りなさと同時に本物も一度は食べてみたくなってきます。
機会があったら青森県まで行ってみたいですね。



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