あかり姉さんが昨日、台所の掃除をしているとこんな缶詰が出てきました。
「サバカレー」と「イワシカレー」。
どちらも銚子土産として知られている缶詰です。
おいらが今年１月に銚子に行った時に買ってきた土産ですが、きがついたらそろそろ賞味期限が切れそうになっていたので食べてしまうことにしました。
過去にいろんなカレーを食べてきましたが魚系のカレーってどうなのでしょうか。
ちょっと心配です。
早速缶を開けて、それぞれレンジで温めてみました。
まずはサバカレー。
かつて銚子の街が『コーチ』というドラマの舞台になった時、銚子にあるとある閉鎖寸前の缶詰工場を救う画期的な商品、という位置づけで登場しました。
それがいつの間にか銚子を代表する土産物の１つにまで成長したそうです。
クジラやマグロなどのカレーはまだわかるけれども、青魚のサバをカレーに入れるなんて…
と思うのですが、意外と合うモノですね。
しかし、缶を開けた状態だとサバの塊がそのままになっているので、これをほぐしてからでないとちょっと美味しくないです。
なんというかサバ缶＋カレーって感じ…
見かけによらず美味でした。
しかしちょっと生臭さは残ってるので、臭いが気になる人にはキツいかも。
続いて「イワシカレー」。
これもまた青魚をカレーに入れた一品です。
こちらはサバに比べるとほとんど生臭さがなく、またイワシの塊も小さいのでそのままいけます。
味もいいですね。
こちらも美味でした。
こんな缶詰を出しているのは、銚子の「信田缶詰」というところのよう。
食べるまでは勇気が要りますが、結構美味しかったです。
※信田缶詰 サバカレー
 《信田缶詰》サバカレー... |
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