「外に出るのに着て行く服がない」。
というネタのような言葉がありますが、最近暖かいので春物の服に衣替えをしようと思っていたら、去年まで着ていたジャケットなどがもう古くなっていたので昨年処分したことに気づきまして。
せっかくなので春物の服を買うことに。
どうせ買うならアウトレットモールで買おう、ということになりました。
家から近いアウトレットモールを探してみると、入間の「三井アウトレットパーク入間」、ふじみ野の「アウトレットモールリズム」、幕張の「三井アウトレットパーク幕張」、町田の「グランベリーモール」などが見つかったのですが、どれもこれもと片道１～２時間ぐらいかかるところばかり。
正直遠いと交通費も含めて結局近場のショップで買うのと同じ額になってしまうかむしろ高くなってしまいそうだったので、アウトレットモールに向かうこと自体が懐疑的でした。
どうしようか迷っていたのですが、横浜にある「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」だと新交通のシーサイドラインに乗れるし…
たまには珍しい電車にも乗りたいよね！
というワケで、天気もいいことだし鉄道趣味ついでに行くことにしました。
ちなみに、「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」ってどんなところかも調べずにそのまま向かったので、出発時は全くのノープランでした。
まずは京浜急行に乗って金沢八景駅を目指します。
あかり姉さんは横浜より先の京急路線には乗ったことがなかったのでやや興奮気味。
おいらも調子に乗って「このまま三崎口まで行ってしまうか！」なんて冗談も出るほどでしたが、予定通り金沢八景駅に到着しました。
金沢八景駅から金沢シーサイドラインに乗り換えます。
金沢シーサイドラインの金沢八景駅までは若干歩きますが、いい天気なので気になりません。
むしろ海が見えてとても綺麗です。
シーサイドラインは新交通システムを使用した路線で、ゆりかもめや日暮里・舎人ライナー同様無人運転です。
今年で20周年の新交通システムですが、乗客は結構多かったです。
今回は運良く先頭車両に座ることが出来ました。
＜クリックすると動画が再生されます＞
途中、八景島シーパラダイス付近を通過するのですが、このあたりの海というか埠頭というか、とにかく綺麗でいやはやため息が出てきます。
いい景色なのでじっくりと海を見ていたい…そう思ったのですが、八景島駅を過ぎると内陸部に入って行ってしまって、そこから先は海を見る、という感じではなくなってしまい残念無念です。
だいたい20分ほど乗車して、鳥浜駅で下車。
早速「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」に向かいます。
あとから気づいたのですが、京浜東北・根岸線の新杉田駅からの方が鳥浜駅に着くまでは近いみたいですね。
でもいろいろと車窓を楽しめたので、これはこれでよし、と思います…。
◆横浜アウトレットパークぶらり旅
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