ホテルでのんびりと1日の疲れを癒していたとき、あかり姉さんから要望がありました。
「桂浜がよかったから、朝から見たい」
ということで、朝から桂浜に寄ることにしました。
ついでにおいらが行きたい、日本3大がっかり名所として知られる「はりまや橋」も行くことにして、朝5時ぐらいから行動することに。
予定が決まるとあれだけ疲れていたのに不思議と起きられるもので、朝5時に起きて、5時半にはチェックアウトをしてしまっていました。
車を一旦はりまや橋近くの駐車場に停めてから、はりまや橋に向かいます。
はたしてどれだけがっかりなのだろう…と思ってみたら…
思っていたよりも普通だね?
…昨日車で何度も通過しているのですが、はりまや橋はそんなにがっかりする橋ではありません。
むしろ立派です。
でも、文化財的なものはなくただの橋…なので逆にがっかりするのかもしれません。
また、観光客用なのか、中央の端の両側には歩行者用の橋が掛かっていました。
高知県庁側に掛かっているこちらの赤い橋の方が有名らしく、いろんなサイトではこの赤い橋の写真が載っていました。
はりまや橋の近くには、なにやら気になる地下への階段がありました。
これは…もしや…
橋の下に地下ということは…小川とかいらないじゃない…
ちなみにはりまや橋の地下にははりまや橋の歴史を記した記念館のようなスペースがあり、播磨屋橋(はりまやばし)の由来や昔使われていたはりまや橋などが展示されていました。
本来流れていた堀川という川は、区画整理で地下化され、現在のはりまや橋はとりあえず橋としての機能を果たすべく、申し訳程度の水が流れているものになっていました。
もしかしたら観光地化したことも「がっかり」の理由なのでしょうか。
ちなみにさきほど「両側」と書いたので反対側にも橋があるワケで…
こちらの方は本当に普通の橋なので、個人的にはこれが一番「がっかりするはりまや橋」じゃないかな…と思います。
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