大酉茶屋。

鷲宮神社で祈祷も終わったし、せっかくなのでいつものように大酉茶屋で一服することにしました。
外観を見ていると特にいつもと代わり映えしないかな…と思っていたら、「らき☆すたギャラリー」を2階にオープンしたとか。
これは…気になります。


大酉茶屋のサインコーナー。

これまで「らき☆すた」関連のグッズが置いてあったところには大酉茶屋さん宛のサイン色紙だけが飾られるようになっていました。
「らき☆すた」効果なのかは知りませんが、現在では「らき☆すた」以外にもテレビドラマのロケ地などでここが使われるようになったとか…
そのためアニメとは関係ないサイン色紙もちらほらとありました。
そういうこともあってか、「らき☆すた」関連は2階に隔離されたのでしょうか…
まあ何にしても物が増えすぎて置く場所がなくなったのだと思います。


大酉茶屋の冷や練りぜんざい。

いつもうどんを注文していたので、今回は甘味の冷や練りぜんざいを注文。
特に「らき☆すた」に関するメニューではありませんが、大酉茶屋の本来のおすすめメニューなのだそうです。
小豆の味とバニラアイスが丁度マッチして美味でした。


萌えだおれ人形。

食後には2階の「らき☆すたギャラリー」を見物に行きました。
大酉茶屋の建物はかなり古く、階段も狭く急でしたがその階段を上ると6畳間の部屋と押入れと神棚がある4畳半の部屋の2部屋が。
奥にある6畳間のところにいろいろなものが展示されていました。

まず最初に出迎えてくれたのが、泉こなたをモチーフにした「萌えだおれ人形」。
泉こなたのスクール水着と大阪くいだおれのいだおれ人形が混ざったような、そんな人形です。
続いて、かつて1階に展示されていた「らき☆すた」のグッズの数々。
原作者の美水かがみ氏のサインや白石稔のエプロンなどもこちらに移動していました。


鷲宮神社周辺の1/150スケールの模型。

そしてもファンからの寄贈品として鷲宮神社周辺の1/150スケールの模型が展示されていました。
これがまた細かいところまで再現されていたり、さりげなくこなたやかがみんなどの登場キャラクターもあって面白いです。

他にもひっそりと置かれていましたが「鷲宮町が『らき☆すた』で町おこしをした歴史」のまとめとして当時からの新聞のスクラップがまとめられていたりと玄人向けの資料もありましたが、地味なのか隅の方に追いやられていました。


ファンからの寄贈品いろいろ。

しかし、物はたくさんあるようでも2部屋あるうちの1部屋のちょっとを埋めるだけで、まだまだ展示スペースはたくさんありそうな感じでした。
そのため、今後さらなる展示物が増えてゆくのだろうかと期待もしてしまいます。

おいら達が展示物を眺めていると、ちょうど某旅行代理店の人が数人入ってきていろいろと会話していました。
もしかしたらこれは鷲宮神社のツアーのついでに大酉茶屋で食事を取るという流れでも検討しているのでしょうか。
近々どこかの会社から「聖地巡礼ツアー」とかパックで売り出されるのかな…と思うと嬉しいような悲しいような、ちょっと複雑な気持ちです。

※大酉茶屋

住所:埼玉県北葛飾郡鷲宮町鷲宮1-8-6
TEL:0480-58-1577


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