成田空港内にはいろいろなショップがあり、そのうち半数は土産物屋でしたがとにかくいろいろなものがあったのでびっくりしました。
空港の土産物屋というと、なんというか「武士道」とか「侍」とかの文字が書かれた「日本Tシャツ」とか置物を売っているようなイメージを持っていたのですが、どうやら成田空港ではそれだけではないようです。

成田空港は国際空港ということもあって、日本全国の土産物も網羅していました。
北海道の羅臼昆布から喜多方ラーメン、雷おこし、生八ッ橋、辛子明太子まで何でも全国のご当地グルメが揃います。
しかも種類が半端なく、この店はまんじゅうなど菓子系の土産物、この店は生鮮食品…という感じで、店舗によって個性を持った揃え方になっていて、いくつかの店舗を梯子すると日本全国の土産物屋を回ったかのような感じになってしまいます。
そんな中、おいらのツボにはまったものをいくつか紹介します。


ゲテモノキャラメルが一同に。

日本全国のグルメが揃う店はいくつかありましたが、日本全国のゲテモノキャンデーやゲテモノキャラメルを一同に集めているのはここぐらいでしょうか。
ジンギスカンキャラメルからたこ焼きキャラメルまで幅広く取り扱っています。
おいらが見たことがなかった商品もいくつかありました。


日本といえばアニメーション。

日本といえばアニメーション。
もちろんアニメグッズの販売もありました。
しかし品揃えは「NARUTO」と「BLEACH」だけ。
もう売れ筋はニンジャだサムライだということなのでしょうか。
この割り切りっぷりが流石です。


漢字当て字の印鑑。

間違った日本シリーズその1。
日本人なら印鑑を必ず持っている、ということで外国人向けに印鑑が売られていました。
「富夢」(トム)とか「恵美利伊」(エミリー)とか、もう当て字の名前がたくさんで眺めているだけでおかしくなってきます。


オタクのためのガイドブック。

間違った日本シリーズその2。
日本の「オタク」に関する解説書も売られていました。
言語は英語での表記でしたが日本のアニメ・サブカルチャー文化について詳しく説明していて、「メイド喫茶」とは何か、「萌え」とは何か、「Nice boat.」とは何かとか画像入りでこと細かく解説していてとてもわかりやすい本でした。


幻になってしまった2016年東京オリンピックグッズ。

そしてトドメがこの「幻になってしまった2016年東京オリンピック」グッズ。
せっかくなのでハローキティの2016年東京オリンピックバージョンのストラップを購入しましたが、開催地も決まっていないうちから商品展開していたんですね…。

◆鉄ヲタ目線で成田空港観光
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