2007年頃、日清食品のカップヌードルのカップを何度でも使い回しができる専用容器「カップヌードル・リフィル」が発売されて話題を呼びました。
たしかに「カップヌードル・リフィル」は便利だったのですが、詰め替え用のリフィル用ヌードルが一向に安くならず。スーパーマーケットでは通常のカップヌードルの方が安い、というなんともいえない状態になっていたため、廃れたものだと思っていました。


カップヌードル・リフィル・マグカップ。

ところが「カップヌードル・リフィル」はまだ売られていたようで、こんなマグカップがついた「リフィル・スターターキット」が売られていたのでつい購入してしまいました。

マグカップのリフィルになったことで大きく変わったのは、電子レンジでもカップヌードルの調理ができるようになったそうです。
もちろんこれまでどおりお湯を入れて蓋をして3分という作り方も可能ですが、これは嬉しい進化ですね。
早速作ってみました。


カップヌードル・リフィル・マグカップ。

リフィルと水を専用マグカップに入れて、電子レンジ500Wで4分温めるとカップヌードルが出来上がり。
ラップもいらず、本当にお手軽です。

味のほうはごくごく普通の日清カップヌードル。
そのため特段ネタにするほどでもないな…と思って写真も撮らずに食べていたら、スープの中から今ではめっきり見かけなくなったあの「謎の肉」が…
「謎の肉」とは昔のカップヌードルでは定番だった、正立方体の茶色くてなんだかよくわからない肉っぽいモノです。
現在のカップヌードルは「コロチャー」と呼ばれる肉になっていて、こちらも美味しくないワケではないけれども、長年「謎の肉」を食べてきた人にとってはこの肉が妙に気に入っていたりするので…

唖然こんな形で「謎の肉」と再開できるとは思わなかった…

日清カップヌードルの「謎の肉」が食べたい人は「カップヌードル・リフィル」を買おう!
「謎の肉」がたまに食べたくなるおいらには朗報でした。



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