鳥取旅行に行った帰りに友人からいろいろとお土産を頂いてしまいました。
鳥取市と言えば「とうふちくわ」が有名なのだとか。


とうふちくわ。

とうふちくわ、と聞いても正直のところピンと来ません。
どんなものかというと、普通のちくわを作る際に、豆腐も混ぜて作るのだとか。
とうふちくわ最大手の「鳥取ちむら」のサイトによると、とうふちくわは鳥取県産大豆で作られた極上のもめんとうふを70%、白身魚を30%主原料としているそうで、比率としては豆腐の方が多めですね。


いわしちくわとか。

また、鳥取県名産のいわし、あご(トビウオ)を練り込んだちくわも販売しています。
特にあごちくわは今年取れた新物のトビウオを使用したちくわなのだそうです。

本当はゆっくりといただく予定でしたが、かまぼこなので鮮度が短いです。
特にとうふちくわは27日が賞味期限だったので、夕食のおかずがてら食べてしまうことにしました。


とうふちくわ。

鳥取県名産のとうふちくわ。
蒸しちくわと焼きちくわをそれぞれ食べ比べてみました。

唖然うん、豆腐の味がするちくわだね。

食感は柔らかく、ちょっと固めの木綿豆腐を食べているよう。
でもしっかりと魚の味もするし、豆腐の味もします。
なかなか美味しいですね。

ちなみに焼きちくわの方が焼かれた分皮が固くなって崩れにくく、またスモークチーズのような感じで個人的には焼きちくわの方が好みでした。


あごちくわ。

続いてあごちくわ。
トビウオを使ったちくわと言うことでどんな物かと思ったら、やや塩辛いちくわで、すり身とちくわを足して2で割ったよう。
ちょっと癖がある味です。
なんというか酒のつまみに良さそうなちくわです。


カレーとうふちくわ。

とうふちくわにカレー味を練り込んだ、カレーとうふちくわ。
鳥取県といえばカレーだから、ということでしょうか。
味の方はカレーの味がうまく引き立って美味。
本当にカレーは何にでも合いますね!


いわしちくわ。

そして最後はいわしちくわ。
いわしちくわはあごちくわに比べてすり身っぽさはなく、癖もあまりないため抵抗感は少なそう。
これも酒の肴になりそうなちくわです。


鳥取県のご当地食品「とうふちくわ」。
これはいいものでした!



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