着実に工事が進行している東京スカイツリーですが、今月に入ってから不思議なことが起こっています。

唖然398mのまま、約2週間ぐらい経つんだけど…

そう、東京スカイツリーの高さがここのところさっぱり伸びていません。
関東地方も梅雨入りしてしまったからそのせいで工事が中断…ということではなくて、どうやら工事の手法が変わったようです。


東京スカイツリー展望台。

東京スカイツリーは第1展望台の外側が少しづつ形になってきた状態です。
ここでこれまでのように下からどんどん積み上げる工法から、一旦第1展望台でタワー先端部分から製作を行い、ここを拠点に少しづつ下から上に伸ばしてゆく工法に切り替わったそうです。
これからは「第1展望台からにょききょき伸びるようになる」と言えば伝わるでしょうか。

当面の間は角度等の都合もあって第1展望台の壁で伸びた分は確認できないけれど、ある日突然アンテナ部分がここから顔を出し、そのまま上に伸びて行くそうな。
そのアンテナ先端が顔を出すまではずっと398mのままのようだけど、一旦先端が顔を出したらどんどん伸びるのでしょう…

唖然しかし、2011年冬完成予定なんだよねぇ…

まだまだ完成まで1年以上も掛かる東京スカイツリー。
でもここまで出来ていると、もっと早く完成しそうに見えてくるから怖いモノですね。

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