亀戸のホルモン店はいろいろとあるけれども、一度は一番有名な「亀戸ホルモン」に行ってみたい…
しかし亀戸ホルモン本店は予約不可で並ぶしかない店なのですが、あかり姉さんと2人で行ってみました。


亀戸ホルモン。

店の外観は若干汚い感じだけど、それがまた味があります。
店の前に行ってみたところ、運良く1組しか並んでいなかったので、これは並ぶしかありません。
しばらく並んでいると、2人組グループや8人ほどの団体がやってきたりとあっという間にたくさんの人が並び始めました。
そう考えると、運が良かったかもしれません。

それにしても列に並んでいるのは女性客が多い感じ。
ちょっと前から「モルモンヌ」というホルモン好きの女性を称する造語が話題になっていたりしますが、本当にモルモンはブームなんでしょうか。
そんなことを思っていると、店内に入ることが出来ました。


生レバー刺。

亀戸ホルモンの売りは、牛や豚のいろいろなホルモンを安価で、そして新鮮な状態で食べることが出来ることが売りです。
そのため、人気のレバー刺から注文しました。
もはやサイコロステーキのような生レバー。
全く臭みがなく、とろけるような感じでむしろほんのり甘いぐらいです。

(゚Д゚)ウマー

この生レバーを食べたらやみつきになりそうですね!


ホルモンが美味い。

続いて注文したのはホルモン。
もともと味が付いていて、ほとんど味をつけて食べなくてもいいようになっているのは嬉しいです。
ギアラやセンマイ、ハツなど定番はもちろん、シビレやテッポウやイチボなど普通の焼肉店ではあまり見かけない部位もちらほら。
しかもホルモン特有のよく焼かないと食べられないものではなく、若干生でも美味しく食べられるのは嬉しいですね。
気がついたらいろいろと食べてしまっていました。
ちなみに網の上に氷が乗っているのは、ホルモンから出る脂によって七輪に火が付くので、火が出てきたら氷を乗せて消火させつつ食べるのがこの店のルールのようです。


ハラミとおっぱい。

あかり姉さんがホルモンでこよなく愛す部位はハラミ。
ハラミが美味しい店ならそれだけで黙々と食べたいぐらいですが、この店のハラミは本当に美味しいです。
そして「おっぱい」と呼ばれるホルモンも美味。
その名の通り、牛のおっぱい部分なのですが、とてもやわらかくて美味でした。


生ハチノスのサラダ。

いろいろと食べていて個人的に気になったのが生ハチノスのサラダ。
ハチノスというと牛の2番目の胃袋。
普通生で食べる印象はないのだけど、それが生のままサラダになっているなんて…

歯ごたえはあるモノの、思っていたよりも柔らかく非常に美味でした。
ホルモンを生で、というとなかなか抵抗があるけれど、本当に美味しいモノは違いますね!
今度誰か誘ってまた来たい、そう思ったお店でした。

※亀戸ホルモン

住所:東京都江東区亀戸5-4-9
TEL:03-3683-2209



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。