近所のセブンイレブンで面白いサイダーが売られていたので即購入してみました。


サッポロ いちごのソーダ。

サッポロ「素のままづくり いちごのソーダ」。
メーカーのホームページに載っている情報によると「いちごをそのまま食べているような、ジューシーな味わいの炭酸飲料です。果実の『素のまま』の味わいを生かすため人工甘味料、人工着色料を使用せずにつくりました。」とのこと。
つまりはかき氷のいちご味じゃないよ、ということでしょう。

早速開けてみると、いちご独特の甘い香りが漂います。
ややキツい感じがしましたが、人工甘味料、人工着色料は使っていないけれど香料は使っている、ということでしょう。
早速飲んでみると…

唖然む、これは酸っぱい!

いちごはレモンよりもビタミンCが豊富と言われ、甘さもあるけれど実は酸味もなかなか強い果物です。
そのためまず一口目に酸味が押し寄せ、後からいちご独特の甘さがやってくる、という感じです。
飲み口としてはまずガツンとした一発があってからやわらかいタオルで拭かれるような、そんな感じなのでそのまま飲み続けるならいいけれど、別のお菓子とかを挟んでしまうと甘さがそちらに負けてしまってまた酸味を強く感じるという状態になってしまいます。
そのため何かを食べているときに一緒に飲むのではなくて、完全に単独で飲むだけなら美味しいかな、と思う味になっていました。

コップ1杯、ちょっと飲んでまた後日飲むというような、一気に500ml全ては飲む気にはなれないというか、そんなサイダーでした。

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