戸越銀座でぶらぶらした後はまったり帰るつもりでしたが、今日は都営1日券を購入していたのでちょっとでも元を取ろう、ということで晩ご飯もどこかで食べることにしました。
とりあえずどこがいいかな…と思って浮かんだのは、墨田区なのにそういえば今まで行ったことがない地域がある…ということで都営新宿線の菊川駅で下車してみました。
首都高7号線の南側は江東区というイメージが強いのですが、実は菊川周辺のみ新大橋通りの南側まで墨田区が押しているという状況になっています。

そんな菊川にあてもなくやってきて夕食を探すのは無謀かと思いましたが、面白い店を発見しました。


菊川 夢茶房。

もつ煮込うどん、とり汁うどんの店「夢茶房」。
なんでももつ煮込うどん元祖の店だそうです。
それでなくともとり汁うどんというのは気になりますね。
早速入ってみました。

店の中はなんというか居酒屋風で和風な感じです。
とりあえず名物はもつ煮込うどんととり汁うどんということなのでそれにしようと思ったのですが、塩とり汁うどんというメニューが「ぶらり途中下車」で紹介されたメニューだという…
ちょうどつけ麺が食べたい気分だったので、とり汁うどんと塩とり汁うどんを注文してみました。


夢茶房のとり汁うどん。

あかり姉さんが注文したのはとり汁うどんにごはんのセット。
鶏のスープと和風醤油だしが美味く合わさって美味いです。
コシのあるうどんとつゆがいい感じで合っていて美味しいですね!


夢茶房の塩とり汁うどん。

続いてはおいらが注文した塩とり汁うどん。
皇帝塩というなんだかすごい塩を鶏スープと混ぜたものらしいのですが…

唖然スープ単体だと美味いんだけど、うどんと絡まないというか…

うどんもスープもそれぞれ美味いんだけど、つけ麺になると両者の味が絡み合わないというか、塩味なのでうどんに浸透するのが遅いのか、つけ麺のようにすぐつけて食べようとするには残念な感じ。
じっくりとスープにつけてから食べるとか、スープをちびちび飲みながら食べるならありだけど、という感じ。
テレビに出たとはいえこれは残念な感じ。

唖然とり汁うどんは美味しいんだけどなぁ…

もしかしたら店の一押しじゃないメニューをテレビで取り上げられてしまったとか、そういうことなのでしょうか。
とはいえとり汁うどんの方はかなり美味しいので、余計に残念感が募ります。

また菊川まで来れるかわからないけれど、次にこの店に来たときは絶対にもつ煮込うどんかとり汁うどんを注文しよう。
そう思ったおいらでありました。

※夢茶房

住所:東京都墨田区菊川2-6-16
TEL:03-3846-8196



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