有楽町にある全国の物産館が集まる東京交通会館。
その中に兵庫県の物産館もいつの間にかオープンしていたので行ってみると、いろいろなご当地サイダーが売られていたのでつい購入してしまいました。


明石さいだー。

明石限定のご当地サイダー「明石さいだー」です。
発売元は明石発酵食品で、明石名物「タコと鯛」のラベルと「明石焼き」のラベルの2種類があります。
容量は240mlと小ぶりの瓶で、価格はそれぞれ200円。
実はこのサイダー、それぞれ味が違うそうで飲み比べてみました。

タコのラベルの方は甘さもあり、甘みがあるけれど刺激のある炭酸で飲みやすいサイダー。
明石焼きのラベルの方は甘さ控えめでより炭酸の辛さ、酸っぱさが前面に出ているサイダーです。
たぶん糖分控えめなのが明石焼きのラベルのサイダーなのでしょう。
あかり姉さん的にはタコのラベル、おいらは明石焼きラベルの方が好みで、好みがくっきりと分かれました。


神戸メリケンサイダー。

続いては「神戸メリケンサイダー」(250円・330ml)です。
神戸萬正堂(ヘルス商事)という会社が製造している、神戸限定のサイダーのようです。
ラベルをよく見てみると、神戸ポートタワーなど神戸の観光スポットがいろいろと描かれています。

六甲山の天然水使用のサイダーということで、どんなあじなのかと飲んでみると…

唖然駄菓子屋のソーダアイスの味だ!

あの独特のソーダアイスの味がするサイダー。
チープな酸味と甘さと炭酸が心地よいですね。
これはこれで面白いサイダーで、個人的には好みです。

いろいろな地方の物産館を見ると、つい知らない商品を見かけてしまうので誘惑に負けないよう気をつけないと…
そう思ったおいらでした。

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