先日、イトーヨーカドーのクリスマスケーキのカタログでとんでもない商品を見つけてしまいました。


ディズニー ミッキーマウス3Dケーキ。

銀座千疋屋の「ディズニー ミッキーマウス3Dケーキ」。
ミッキーマウスやミニーマウスの形をしたケーキです。
昔クリスマスに注文したピカチュウフェイスケーキは丸い形。
今の技術だとまるでぬいぐるみみたいな形のケーキが出来るんですね!

お値段も10,500円とそれなりにするので買おうかどうしようか迷いましたが、この形を見ていかがわしいことが浮かんだおいら。

唖然「みんなでミッキーの首ちょんぱしようぜ!」

Twitterで物騒な呼びかけをしてみたところ何人か集まったので、みんなで割り勘して食べよう、ということで早速注文してみました。
どうやら人気のケーキらしく、クリスマスの予約は結構早いうちに締め切られてしまったようです。


奴が…届いた!

本日、ついに奴がやってきました!
箱は約30cm四方とかなり大きなケーキでびっくり。
外箱を開けて中を見てみると…


ディズニー ミッキーマウス3Dケーキ。

中にも大きな箱が!
そしてでかでかとミッキーマウスのイラストが描かれています。
これはけしからんです。

これだけ大きいのだから中のケーキはどんなものだろうか…
恐る恐る見てみると…


ディズニー ミッキーマウス3Dケーキ。

唖然奴だ! ミッキーだ!!

なんとも立派な大きさのミッキーマウスのケーキです。
しかも予想以上に綺麗に出来ていて驚かされます。
さすが銀座千疋屋と言うべきでしょうか。
しかし銀座千疋屋だけどフルーツが入っていないケーキらしいのでその点はちょっと残念なところ。
もしかしたらフルーツを入れてしまうと強度的になにか問題でもあるのかもしれません。

さて、このけったいなケーキを早速いただきます!!


<続きを見る人は下の「つづきを読む」をクリック。残酷なシーンもあるので注意。>


結構大きなケーキなので、これをおいらとあかり姉さんの2名で食べるのは至難の業。
そこで何人か友人知人を誘って一緒にミッキーマウスケーキを攻略することにしました。


ケーキのカット方法。

このケーキに付いていたケーキのカット方法マニュアルがなかなかすごい…。
「胴体から頭を切り離します」とか「胴体から足の付け根を切り離します」とか普通に残酷なことが書かれています。
ケーキだから仕方ないんだけど、淡々と胴体だけのミッキーのイラストがあるという光景はなかなかシュールですね。
そして気になったのはこの一文。

※お子様の夢を壊してしまわない様、お子様の前で切り分けるのはお避けください。

ミッキーマウス型のケーキなので残酷な事になるだろうとは想像が付きますが、子供にはキツすぎるということでしょう。
さて、ケーキを眺めているのはそこまでにして、今回のメインイベント、ミッキーケーキを解体します!!


包丁をぶっ刺してみた。

まずはミッキーケーキを真っ二つ…ではなくて脳天に包丁を刺してみました。
ちょっと包丁が見づらいけれど、普段から甲高い声でハハッと笑うけしからんネズミにちょっとだけ攻撃できたような気がします。
さて、マニュアル通り胴体と首から順番にケーキをカットしてみました。
首と胴体の間には支えとなっているピンがあるのでやや切りづらいですが、うまく操作します。


見るも無惨…。

ようやく首を切り離した…と思ったらとんでもないことに。

唖然なんということでしょう!

ぱっと見てグロ画像としか思えないほどリアルにひどい状態に…。
下手に立体的なためこれは厳しいです。
とはいえ淡々とカットをしてゆきます。

早速ミッキーマウスケーキを食べてみると、チョコレートが濃厚でありながら思っていたよりも甘さがしつこくなくて上品な甘さ。
さすが銀座千疋屋というか、とても美味しいです。

ただ惜しむらくはフルーツが全く入っていないので、いくら美味しいケーキでもずっとチョコレート味だとさすがに飽きてきます。
そのせいか、板キャラメルでチョコレートとクリームでコーティングした耳の部分がとても美味しく感じらました。

ケーキのキャラクターが立体になっただけでこんなに印象が変わるとは…
ミッキーマウスケーキは大人数でないと食べきるのはキツいけれど、とても面白いケーキでした。

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