山手線渋谷駅の新宿方面側ホームに気になる店舗がオープンしていました。


どん兵衛渋谷駅ナカ店舗。

気になったので近寄ってみると、「どん兵衛ナカ店舗」と書かれています。
どん兵衛といえば日清食品のカップうどんのブランドです。
そのどん兵衛を食べられる駅ナカスペースなのでしょうか。
気になったので入ってみました。


どん兵衛35周年記念だそうで。

入るとまず食券の券売機があり、いろんなどん兵衛を注文できます。
定番のどん兵衛は東日本版、西日本版のいずれかを選べます。
他にも東北限定の芋煮うどんなどちほうのどん兵衛も食べることができるよう。
価格はだいたい200円になっていました。
普通に購入するよりやや割高だけど、店舗内で食べることができるのでその分の価格なのでしょうか。


どん兵衛を作ってくれるサービス。

食券を渡すと、店員さんがカップ麺の封を破り、スープの素を入れ、お湯を入れてどん兵衛を作ってくれます。
開けたところには改めて糊を塗っているのか綺麗に蓋が閉じています。
そして砂時計が置かれ、5分待ってから開けてくださいとのこと。
なんとも面白いシステムです。

唖然秋葉原だとこれで800円とかの店があったのよねw

5分待っている間、店内を眺めていると、モニターでは「どん兵衛発売35周年」ということをしきりにアピールしていました。
この店舗もどん兵衛35周年プロモーションの一環で、たぶん期間限定の店舗なのでしょう。


どん兵衛(西日本)。

できあがったどん兵衛(西日本版)。
久しぶりに食べる西日本版のどん兵衛なのですが、東日本版に慣れすぎたのかやや味が薄味に感じてしまいました。
しかしこれはこれで美味です。

店舗で食べるカップ麺というのもなんだか不思議な感じですが、なかなか面白いプロモーションでした。
シュールな感じですが、一度試す価値はあると思います。



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。