ドライブスタート、まずは「道の駅川口・あんぎょう」に向かいます。
「道の駅川口・あんぎょう」は東京駅から最も近い道の駅と言われていて、東京外環自動車道下を走る国道298号線沿いにあります。
南側にあるため、向かうなら草加方面から向かうか、首都高速川口線の安行ICから向かう方が行きやすいです。


道の駅川口・あんぎょう。

「道の駅川口・あんぎょう」に到着しました。
川口市安行地区というと盆栽や植木で知られる地区です。
盆栽というとさいたま市北区盆栽町あたりが有名ですが、安行の盆栽も有名だそうです。
この道の駅ではその盆栽を安く購入できるスポットとしてその筋の人には知られています。


たくさんの花が売られています。

道の駅に入ってみると、とにかくたんさんの花が売られています。
道の駅というとちょっとした休憩所という印象がありますが、この道の駅は明確に盆栽・植木の販売が主で飲食や土産物は二の次。
飲食スペースは立ち食いそば屋と簡単なレストランがあるだけ。
あとは野外、屋内スペースすべてが盆栽・植木の販売スペースです。


メインはなんといっても盆栽。

メインはなんといっても盆栽です。
小ぶりのものから大型のものまで本当にたくさんの盆栽や植木が売られていました。
結構いい感じの松があったので価格を見てみたら1万円以下…
ちゃんと手入れして育てたらいい感じになりそうですがおいらが老人になる頃でもまだまだ…という感じなんだろうなぁ、と思います。


中には栗が実ってた。

中には栗などが実っている植木もあり、この実を取って食べたくなりましたが、さすがにこんなのを獲って万引きとかで捕まりたくないよね…と思ってとりあえずスルーしましたが、ところどころ果実がもぎ取られているのを見てやっちゃってる人もいるんだなぁ…


道の駅施設内にも植木が。

道の駅の施設には屋内施設もあり、屋内は胡蝶蘭や熱帯植物などを中心に温度の影響を受けやすい植物が多く展示されていました。
また、近所の農家による植木の展示会&販売スペースもあり、なかなか盛り上がっていました。
10月上旬より「植木まつり」が行われ、埼玉高速鉄道線戸塚安行駅から無料送迎バスが走るとのこと。
これは盛り上がりそうですね。


そしてこんな告知も。

また、道の駅の売店もありましたが、売られているのは川口銘菓の他には草加せんべいなど、川口市近辺の商品がほとんど。
これといった商品はなく、食べ物関連ではぱっとしませんでした。
また、こちらにあるかごにはこんな表記が…

唖然売店のかごで植木を入れる人が多いんだなぁ…

なんともこの道の駅を表している、そんな告知でした。

◆東京近郊道の駅ドライブ
東京近郊道の駅ドライブ【目次】



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。