毎年、あかり姉さんの誕生日前後にはどこかしら旅行に行っている我が家ですが、今年はどこに行こうかと考えていたところ、あかり姉さんの希望は東京ディズニーリゾートでした。

唖然な、なんっだって!!

おいらは最後に東京ディズニーリゾートに行ったのが中学生ぐらいの時でしょうか…
ディズニーランドのイメージとしてはたこぶえのような甲高い声の黒ネズミがいるというイメージが強く、正直なところあまりいいイメージではありません。
しかし、あかり姉さん曰く「ディズニーリゾートラインという専用の電車があるよ~」という声に負けてついに重い腰を上げることになりました。

東京ディズニーリゾートに行くなら、休日よりも平日の方がいい…
というワケで会社を休んで東京ディズニーリゾートに向かいます。


京葉線で舞浜駅へ。

東京ディズニーリゾートに向かいます、と簡単に行きたいところですが、平日は平日で朝は通勤ラッシュです。
そんなワケでどうやって行くと最も良いのかといろいろと考えた結果、京葉線の始発駅の東京駅から乗るのが最もよろしかろうというワケで、まずは東京駅に向かいます。
個人的には京葉線の乗換ホームが長ったらしいので避けたかったのですが、通勤ラッシュを避け、確実に座れるならと考えると致し方ありません。

予定通り舞浜駅に到着して、お目当てのディズニーリゾートラインに乗り換えます!!


ディズニーリゾートライン!

唖然おおお!!

舞浜駅前でディズニーリゾートラインを見ると、思わず興奮してしまいます。
ちょうどやってきたのが東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・イヤー”のラッピング列車ということもあります。
なんというか今日はおいら的にはこれがメインになっている気もしないでもありません。


東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・イヤー”。

ディズニーリゾートラインのリゾートゲートウェイ・ステーション駅には東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・イヤー”の展示物があり、ミッキーとミニーがお出迎え。
この前で記念撮影している人も多く、早くも誘惑にかられます。

ディズニーリゾートラインの乗車料金は1回250円。
1日パスだと650円なので、3回乗れば元が取れますがどうしようと思いましたが、今回は普通に乗車することにしました。
なにせディズニーリゾートラインはSuicaやPASMOも使えるので切符を買わなくてもよい、というのが大きいですね。


ディズニーリゾートライン。

しばらく待っているとディズニーリゾートラインがやってきました!
先ほど見た30周年“ザ・ハピネス・イヤー”ラッピングではなかったのは残念ですが、これはこれでいい感じです。
乗客はちょくちょくいたけれど、混雑するほどでもなく、またおいらのようにディズニーリゾートラインを撮影する人もおらず…

唖然もしかして鉄道属性はおいらだけ?

とも思ってしまいます。


ディズニーリゾートライン車内。

驚いたのはディズニーリゾートライン車内が予想以上にミッキーマウスだったこと!
窓ガラスの枠や吊革がミッキーマウス型なのは知っていましたが、座席の柄も黒、赤、オレンジ色のミッキーマウスカラーになっていたりとこだわりが見られます。
たしかにこの電車…というかモノレールに乗るだけでもディズニーリゾート気分、というのは間違いありません。


吊革もミッキーマウス。

わりと乗客が多かった感じですが、半数以上が東京ディズニーランド・ステーション駅で下車してゆきました。
もしかしたら東京ディズニーランドの方が混雑していて、東京ディズニーシーの方は空いているのだろうか…と思っていたらそのようです。


東京ディズニーシー・ステーション駅。

今回の目的地、東京ディズニーシー・ステーション駅に到着しました。
ベイサイド・ステーション駅から東京ディズニーシー・ステーション駅までの間、資材倉庫とか運搬用トラックとか夢の国の裏側を見たような気がするけれどそれは致し方ないとしても、約10分ほどで東京ディズニーシーに到着しました。

ディズニーリゾートラインは乗車ホームと降車ホームが別々になっていて、導線の最適化を図っているのはいいですね!
今日は平日だからそうでもないけれど、休日は大変ことになるんだろうなぁ…と実感したおいらでした。

さて、ここから東京ディズニーシーに向かいます!

◆ノープランで東京ディズニーシーぶらり旅
ノープランで東京ディズニーシーぶらり旅【目次】



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