興部を過ぎると、あっという間に紋別市に到着です。
紋別と言えば流氷観光で知られるところですが、今回はあくまで通過点。
道の駅にちょっと寄って次に行くだけ…に考えていたので全く下調べをしていませんでした。
そのため、いろいろと見落としがあって、帰宅してから「しまった!」と思った見落としポイントが多かったところでした。


道の駅オホーツク紋別。

紋別の道の駅、オホーツク紋別。
オホーツク流氷科学センターが併設され、夏でも流氷を見ることができるということが売りなのですが、あいにく宗谷岬の流氷館で流氷を見てしまっていたので感動は低め。
売店をちょっと見て、予定通りすぐ次の目的地に向かいます。


カリヨンタワー。

道の駅オホーツク紋別の横には、カリヨンタワーと呼ばれる不思議な像があるオホーツク流氷公園が広がっていました。
おいらもあかり姉さんもそんなに興味もなくただ去ったのですが、ここには最近新しい像が建ったそうで…その名も「巨大カニ爪の像」。
あまりにアンバランスな光景で、見る者を笑いに誘うというその巨大カニ爪の像。
完全に見落としてしまっていたのは残念無念です。


渚滑駅前。

見落としはさらに続きます。
名寄本線の旧渚滑駅前をたまたま通ったのでちょっと寄り道をしてみました。
もう廃線になって駅舎はないのに、まだ信号の案内表示は「渚滑駅前」になっているのはすごいですね。


今は全然違う建物に。

で、肝心の駅跡は紋別市の渚滑総合交流促進施設とオホーツク農業共済組合紋別家畜診療所があるだけで鉄道駅の面影は何もありません。
仕方ないので諦めて次に向かったのですが、実はこの施設の裏に国鉄渚滑線を走っていた9600形蒸気機関車(69644)が静態保存されていたようで…

唖然な、なんだって!!

こちらも完全にチェック漏れ。
静態保存されたSLを見ないまま先を急いでしまいました。


道の駅香りの里たきのうえ。

そして、次の目的地に向かうべく向かった道の駅香りの里たきのうえ。
こちらの道の駅のすぐ近くに、国鉄渚滑線の終端駅、北見滝ノ上駅の駅舎があったようです。
これもまた大きな見落としになってしまいました。

唖然紋別周辺はまた来なきゃいけないほど心残りが多いなぁ…

今回、時間の都合上サロマ湖を諦めたし、次回北海道に来ることがあれば合わせて観光したいですね。
そう思ったおいらでした。

◆秋の北海道・道北道東ドライブの旅
秋の北海道・道北道東ドライブの旅【目次】



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