摩周湖の売店に入ってみると、いかにも昭和!という感じの香りが漂います。
いまどき見かけない摩周湖ペナントとか提灯とか…
いまだに売られているということはいまでも一定数の需要はあるということでしょうか。
食堂みたいなところがあったので、そこで何か食べよう…と思っていたら気になる商品を見つけたのでつい買ってしまいました。

摩周駅駅弁、摩周の豚丼。
摩周駅前にある「お食事処 ぽっぽ亭」というところが発売している駅弁で、価格は1,050円です。
この駅弁、気になる紐があります。
この紐はもしや…というワケで早速引っ張ってみました。

ジェット駅弁キターー!!
というワケで、摩周の豚丼の売りはなんといってもジェットです。
紐を引っ張った途端始まる加熱。
そして漂う豚丼の匂い。
まさにジェットです。
豚丼臭せェ~~~~~
誰か温める豚丼やったんじゃないのォ
などと、つい孤独のグルメごっこをしたくなります。
さて、肝心の駅弁はというと…豚丼にタレが染み渡っていて美味。
特に豚肉に胡椒が効いていてこれは病みつきになる味です。
ただ惜しむらくは、ジェットのせいで弁当が上げ底になってしまっている点。
個人的にはジェットでなくてもいいので、もうちょっとご飯の量がほしかったです。
とはいえジェットはジェットでそれはそれで楽しいので難しいところです。

食後のデザートには富良野メロンをいただきます。
1切れ200円のメロン。
もう熟しすぎているぐらいのメロンはまさに美味!
このわざとらしい富良野メロン味!
とメロンを食べているのに思わず言いたくなる、そんなメロンでした。
なんだかんだで美味しゅうございました。
◆秋の北海道・道北道東ドライブの旅
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