お盆シーズンはコミケがあるため帰省せず、毎年9月頃に富山に帰省しているおいらですが、いつも上越新幹線とほくほく線で帰るのはなんだか物足りない…
…というワケで、毎回面白いルートがないかといろいろと模索しています。

名古屋経由で帰ったこともあるし、立山黒部アルペンルート経由で帰ったこともあるし…
そういえばムーンライトえちごで帰ったこともあったっけ…

唖然そういえばムーンライト信州という手があったな…

新宿駅発、松本駅、白馬駅方面に向かうムーンライト信州。
意外と予約が殺到する電車なので今まで予約に失敗していましたが、今回ようやく予約することができたのでこれで帰ります!


夜の新宿駅。

23時台の新宿駅。
高速バスや夜行列車の時に利用しますが、いつもこんな時間にこんなところにいたら帰れなくなる…と心配になります。
これから出かけるのにもかかわらず帰る心配をしてしまうのがなんというか小市民的な感じです。


ムーンライト信州。

新宿駅9番線ホームに到着したムーンライト信州。
国鉄183系電車の車両です。
ムーンライト信州は新宿駅から中央線経由で松本駅へ、さらに大糸線の白馬駅まで向かう快速電車です。
普通電車の料金と指定席料金だけで乗れるので、青春18きっぷの時期だとかなり倍率が高く、なかなか乗れない電車です。
今回はシーズンオフだから多少席が取りやすかったのでしょうか。


ムーンライト信州車内。

ムーンライト信州の乗客の大半が登山客のようで、あっという間に荷台が荷物で埋まってゆきます。
おかげでおいらの荷物も載せようと思ったけれど、ほとんど隙間がない状態に…
なんということでしょう。

そして予約は満席と聞いていましたが、実際には空席が目立つ車内で、乗車率は5割程度。
おいらの隣には乗客がいましたが、あかり姉さんの隣には乗客がないままでした。

唖然なんだか勿体ないよなぁ…

ムーンライト信州の座席券は510円で購入できるだけに、場所だけ取っておいて転売目的にしたり乗らない時にはキャンセルしない人が多いのかもしれません。

山手線の遅れがあったため、新宿駅の発車は23:59頃。
ほぼ日が変わる直前の出発です。
立川、八王子を過ぎ山梨県、長野県に入ってゆきます。
熟睡できるかどうか心配でしたが、意外と熟睡できました。


松本駅到着。

松本駅到着は4:32。
すごい時間に到着しました。
通常ならば白馬駅まで行って、そのまま大糸線を北上して糸魚川駅まで出るのが近道ですが、今回は松本駅で途中下車します。

◆信越本線ぶらり旅
信越本線ぶらり旅【目次】


◆関連日記
大雪の鉄道を楽しむ旅【目次】
初秋の黒部ダム観光の旅【目次】
富山帰省&鉄道ぶらり旅【目次】
急行能登・寝台特急北陸乗車の旅
富山帰省旅行・海と鉄道の旅
ドライブで帰省の旅
帰省&聖地巡礼&鉄の旅
帰省旅行



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。