今日は朝から台風26号が猛威をふるっていて、首都圏の交通機関はほぼすべて壊滅状態になっていました。
JR各線はほぼストップ状態、東急線、東武線、京王線や小田急線、西武線も次々に停止。
比較的災害に強い京成線や京急線もストップするという猛威でした。

やはり多摩川と荒川を渡る路線は皆、災害時には弱くなってしまうのですが、それでも平然と動いている路線がいくつかありました。
それは、東京メトロと都営地下鉄、つくばエクスプレス、そして埼玉高速鉄道でした。
これらの路線は、東日本大震災の時でも止まらず動いていて、特につくばエクスプレスと埼玉高速鉄道は埼玉方面に抜ける最後の手段として稼働していて、おいらは災害に強いイメージを持っていました。


埼玉高速鉄道のポスター。

そのため、会社に向かう時もほとんど遅延や運休がなかった埼玉高速鉄道→東京メトロと乗り継いだこともあって、難なく会社に到着しました。
おかげで遅刻申請を出していたにもかかわらず、わりと早い時間に会社に着いてしまいました。

特に埼玉高速鉄道は荒川の地下を通る地下路線を持つ路線で、ほぼ地下を走ることもあって、気象条件にはあまり左右されないのが大きな強みです。
せっかくなので、鉄道むすめの他にも「災害に強い」ことをアピールして乗客を増やした方がいいのでは…と思うと同時に、かなり高めの運賃は災害時の保険と考えてもやっぱり高いので、もう少し運賃値引きをしてほしいなぁ…と思うところです。



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