彦根城を見て満足したおいら達。
このまま京都に戻るのもいいですが、２時間ぐらい余っている感じです。
せっかくだからどこか行けるところはないだろうか…と調べるけれど、なかなかこれといったところがありません。
というワケで、せっかくなので近江鉄道を全線乗車することにしました。
近江鉄道を全線乗車するために米原駅まで向かってから、再度電車に乗車します。
米原駅からのんびり貴生川駅まで乗車します。
今回やってきたのがたまたま700系電車「あかね号」だったので、クロスシート座席で座っていました。
まだか…まだなのか…
覚悟はしていたけれど、かなりキツかった近江鉄道の乗りつぶし。
米原駅～貴生川駅で約２時間程度の乗車でかなりぐったりです。
しかも、貴生川駅からJR草津線への乗換は約３分。
もう慌てて乗り換えます。
せっかく慌てたのに、JR草津線の電車が遅れていて乗り換え時間は10分ほどと、余裕があるダイヤになってしまいました。
その間にホームに停車していた信楽高原鉄道の車両があったので撮影してみました。
信楽高原鉄道は現在台風の影響により橋梁が流され、ずっと運休が続いています。
そのため電車も止まりっぱなしになっているようですが、いつか復旧してまた動くときには乗りに来たいですね！
そう思いながら草津行きの電車に乗車しました。
JR草津線の草津行きの列車はなんと湘南色の113系電車。
この電車の色、車両を見ると群馬県の電車を思い出します。
しかも行き先は「草津」だもんなぁ…
群馬県の吾妻線に長野原草津口駅という草津温泉の最寄駅があるのですが、なんだかそこに向かう電車のような感じがしてなりませんでした。
いろいろと電車に乗っていたけれど、なにげに青春18きっぷで東海道線を乗車しつづけるよりも、近江鉄道全線を乗りとおした方が疲れたような気がした、たのしい滋賀の旅でした。
◆青春18きっぷで京都・滋賀ぶらり旅
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