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どうやら風邪が流行っているようで、当初予定していた食事会がお流れになってしまいました。
そのため若干時間ができたので、今日もスタンプを押す旅に出かけます。
昨日は七尾線方面だったので、今回は北陸本線の富山方面を目指します。


越中中川駅。

築110年を過ぎる古い木造駅舎なのに、近くにある高岡工芸高等学校の生徒によって定期的に生徒のオリジナリティあふれる塗装になっているこの駅舎。
なんというかせっかくの木造駅舎をだいなしにしている感じがたまらなく残念なのですが、今回は近くにある高岡文化ホールにも用事があったので、この駅からスタートします。

北陸本線の駅を富山方面に向かって順に訪れてゆきます。
越中中川駅、小杉駅、呉羽駅…意外と利用しているようでいないので、なんだか新鮮な感じです。
富山駅は何度も来ているので今回はスルーして、スタンプのある越中八尾駅に向かいます。


越中八尾駅。

越中八尾駅は毎年9月の「おわら風の盆」で知られるところだけれど、シーズンオフの現在は特に静かな感じです。
しかも休みの日なので通学客もなく。
高山本線ではあと速星駅に駅スタンプがあるので、そちらに寄ったついでに、ショッピングセンター「ファボーレ」に寄り道してみました。

「ファボーレ」ではたくさんの人だかりができていて、なんのことやらと思って見てみると、なんと全国高校サッカー選手権の決勝戦、富山第一vs星稜のパブリックビューイングが行われていました。
おいらが見ていたときはちょうど0-1で星稜リードのところで追加点が入り、0-2になってしまったところ。

唖然ああ、こりゃあ負けたな…

せっかくのパブリックビューイング会場も完全にお通夜状態。
こりゃあもうダメだと思ってファボーレを後にし、そろそろ埼玉に帰るため実家に戻っていたときにTwitterを眺めていると、後半残り10分で2点を取り返して同点したっぽいツイートが。
そしてちょうど家に着いた時、試合は3-2で富山第一高校の勝利寸前になっていました。


サッカー優勝しちゃってるし。

唖然ワケがわからないよ…

気が付けば富山第一高校が優勝、そして高岡駅前ではまたしても北日本新聞の号外が配られるという状況でした。
今回の帰省旅行はサッカーを見に帰ったワケではないのだけど、結果的にサッカー絡みのことが多かったのかなぁ、と感じたおいらでした。

◆2014冬の北陸帰省旅
2014冬の北陸帰省旅【目次】



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