正月に京都・滋賀に旅行に行ってはや2週間。
気が付いたら土産で買っていた生八ッ橋の賞味期限が迫っていました。
土産物を購入したのについほったらかしにしてしまう癖をなんとかしないといけません。


本家西尾八ッ橋 梅味。

まずはこちらの「本家西尾八ッ橋 梅味」。
西尾八ッ橋といえば結構いろんな味の八ッ橋を出しているので、梅味についてもそこまで驚きはありません。
でもやっぱり甘酸っぱいんだろうなぁ…と思いながら食べてみると、梅の香りが漂うけれど、思っていたほど酸っぱさはなし。
むしろ白あんに含まれている梅の風味と香りを楽しむ、ような八ッ橋です。

これはなかなか良いですね。
おそらく期間限定味だと思うのですが、なかなか良い感じです。


聖護院の生八ッ橋 苺。

続いては西尾八ッ橋と並んで生八ッ橋の老舗、聖護院の生八ッ橋の生八ッ橋「聖護院の生八ッ橋 苺」。
おいらは西尾八ッ橋派ですが、あかり姉さんは聖護院派とこだわりが出てきます。
そんな感じで語れるのが八ッ橋の良いところでしょうか。

さて、苺味の生八ッ橋ですが、おいらは過去に知らないブランドの苺味の生八ッ橋を食べたとき、思いっきり安物のいちごジャムが入っていて「これはひどい」と思ったことがあったのですが、こちらはどうでしょうか。
早速食べてみました。


聖護院の生八ッ橋 苺。

早速食べてみると…

唖然このわざとらしいいちご味!

なんともいちごジャムっぽいですが、でもちょっと違う感じ。
少なくとも市販の安いいちごジャムのような印象は受けませんが、口の中に広がるいちご味の甘味と酸味。
本物のいちごっぽさをだしているためか、逆にわざとらしさも感じてしまいます。
そして苺の味が白あんにやや勝っているのが気になるかな…
でもこれはこれで美味しい八ッ橋でした。

本当、いろんな味の八ッ橋がでているんだなぁ、と改めて感じたおいらでした。

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