あかり姉さんが赤羽駅前で行われている北海道物産展で面白いチョコレートを買ってきたようです。
早速食べてみました。
まずは「北の名店 旭川味源 味噌ラーメンチョコ」。
旭川にある濃厚味噌ラーメンの店「旭川らーめん味源」をイメージしたチョコレートです。
味噌味のチョコレートということでどんなものか、と思って恐る恐る食べてみると…
あら、意外と普通に美味しい。
実はあまり味噌の味がしません。
チョコレートの味と味噌の味が似ているのでしょうか。確かに塩辛いような味わいはありますが、そこまで味噌…と言う感じはないので味噌とチョコレートは意外と合うのかもしれません。
なんだ、美味しいじゃないか…
そう思いつつ次のチョコレートに手を出してみました。
続いては「北の名店 札幌南家 スープカレーチョコ」。
札幌市豊平区にあるスープカレーの店「CURRY BAR 南家」のスープカレーをイメージしたチョコレートです。
これも大したことない…と思っていたら、チョコレートの銀紙を開けた瞬間にカレー臭が…
これは…あかんやつや。
恐る恐る食べてみると、口の中に広がるカレーの香りとスパイスの香り。
そして後から来るカレーの辛さ。
これはまさしくカレー粉をかじっている感覚に陥りそうです。
でも思っていたよりもくどくはなく、かろうじてチョコレートということを意識させるチョコレート。
しかし…凶悪なチョコレートです。
そして最後は「北の名店 十勝桔梗 豚丼チョコ」。
音更町にあったそば屋「桔梗」の名物料理の十勝豚丼をイメージしたチョコレートです。
豚丼だからどんな味になるだろう、スープカレーチョコよりもヤバいんだろうか…と思いつつ恐る恐る食べてみると…
口の中に広がる炭火の香り…
チョコを食べると、なにやら炭火で焼いたような肉の香りが広がります。
チョコレートと炭火の香り。なんという組み合わせでしょう。
でも肝心のチョコレートはちょっとたれの風味がする味で意外と美味。
チョコレートと炭火というアンマッチな香りさえ我慢すれば意外といけます。
ちなみに板チョコにはどれも12星座のイラストが描かれているようです。
初め何かなと思っていましたがひつじ、牛、ライオン、弓矢…と見てゆくうちにはっと気づきました。
おそらく逆から食べていると蟹だのさそりだのを見ることになったのでしょう。
ちょっと食べるならいいけど板チョコ丸ごとはキツい、そんなチョコでした。
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