西伊豆町を抜けて伊豆市の旧土肥町地区に入りました。
天気が良ければ海を挟んで富士山が見えるのに…と思いつつ国道136号線を走ります。


恋人岬。

途中、恋人岬というところがあったので、あかり姉さんの希望で寄り道してみました。
ちょうど雨も止み、雲も晴れてきたのでちょっとぐらい観光もいいだろう…というワケで寄り道してみました。

全国に「恋人岬」という名前の岬はいくつかありますが、ここが元祖と呼ばれる恋人岬。
この恋人岬が観光スポットとして成功したことから、全国に広まったというところだそうです。


グワシ像。

恋人岬の駐車場には何故かこんなオブジェが。
楳図かずお先生の「グワシ!」のポーズにも似ているような像。
名前がわからなかったのでとりあえず「グワシ像」と呼ぶことにします。

恋人岬には売店が2店舗あり、さらに奥には恋人の鐘というものもあるという…
天気が崩れるか心配ですが、せっかくなので見てみることにしました。


ねこ店長。

途中、売店で飼っているという「ねこ店長」を発見。
すぐ逃げられてしまいましたが、なんとか撮影することができました。


恋人岬に向かう道。

売店から恋人岬までは約1km。
ちょっと離れていますが、下り坂なので歩みは早いです。
森の中の道を歩いて行くと、展望台のようなところに到着しました。


金の鐘。

「金の鐘」がある展望台に到着しました。
こちらには鐘とのぞき穴があります。
なんでもこの鐘をカップルで3度鳴らすと幸せになれるとか。


3回鳴らすと幸せに。

というワケでガンガン鳴らしてみました。
わりと鳴らされているからかロープが傷んでいるのが気になりますが、ここに来るカップルは皆鐘を鳴らしているのでしょうか。

おいらはつい「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌いつつがんがんと鳴らしていました。
おそらくそんなことをやっているカップルは10組に1カップルはいる…と思いたいです。


丸い穴から覗くと富士山が…。

そして丸い穴から覗くと、晴れていると中央に富士山が見えるそうですが、台風が迫っているという日に富士山の眺望は望むべくもなく…
実際には恋人岬を出てちょっとした時に一瞬富士山の一部が見えたので、天気が悪くても絶望的、というワケではなかったようです。


ラブコールベル方向は工事中。

ちなみに初代の愛の鐘ことラブコールベルへの道はただいま工事中になっていました。
金の鐘よりもさらに500mほど歩くとのことだったので、さらに先のようです。
来年には新しい道が完成しているそうなので、いつかまた訪れたいですね。


ところてんアイス。

思っていたよりも見るところがあって、一通り楽しめたおいら達。
デザートということで黒蜜がけの寒天が入ったアイスをいただきます。
ところてん入り、ということでどんなのかと思いましたが、普通にクリームあんみつのよう。
美味しゅうございました。

◆踊る秋の南伊豆一周旅行
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