南海電鉄に乗って貝塚駅までやってきました。
ここから水間鉄道の貝塚駅に向かいます。


水間鉄道貝塚駅。

水間鉄道貝塚駅に到着しました。
水間鉄道は貝塚駅~水間観音駅間を走るローカル線で、かつては独自経営をしていましたが一度経営破綻し、現在の親会社がうどん屋などをチェーン展開するグルメ杵屋という面白い鉄道会社です。
しかも地方ローカル線にしては珍しく、PiTaPa・ICOCAに対応し、現在ではSuicaも使えるようになっていて大変便利です。
それでいて、駅入口にある券売機は昔ながらの券売機というのもなかなかギャップがあります。


鄙びた感じのローカル線。

水間鉄道は貝塚駅と水間観音駅を除き、中間駅がすべて無人駅。
それもあってか、駅の雰囲気は鄙びた感じのローカル線という印象です。
本当にこんなところで「いまいち萌えない娘」の鉄道イベントがあるのでしょうか…
とか思いつつ駅の窓口を見てみると…


窓口に…なんかいる。

唖然いま萌えポスターがたくさん貼られている!!

本日、3/1限定発売の「いまいち萌えない娘」イラストの1日乗車券を発売している旨を知らせるポスターが剣舞窓口横に貼られていました。
このポスターはここだけではなく、駅構内にも貼られていて、さらには水間鉄道の各駅にもポスターが貼られていました。


いまいち萌えない娘デザインの一日乗車券。

貝塚駅、水間観音駅でそれぞれ限定30枚、計60枚といういまいち萌えない娘デザインの1日乗車券。
せっかくなので購入してみました。
価格は600円と、貝塚駅~水間観音駅まで片道290円なので3回乗れば元が取れる計算になります。


なんとも不穏な看板。

さて乗車、と思っていたら気になる看板を見かけました。
毎月1日、15日に開催される水間観音駅の駅中イベント「えきなかマルシェ」。
今回はいまいち萌えない娘のイベントもあるということで青いセーラー服が描かれていました。

唖然これだけ見るといかがわしいイベントに見えてしまう…

確かにいまいち萌えない娘のトレードマークは(現道には違うけれど)青いセーラー服。
わかる人にはわかりやすい看板でした。


電車に乗車します。

やってきたのは水間鉄道の普通の電車。
これに乗って水間観音駅を目指します!

◆阪和線沿線ぶらり旅
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