色々と観光しましたが、再び福知山に戻ってきました。
福知山といえば福知山城が有名なので、せっかくなので観光することにしました。


福知山城。

福知山城は山の上にある城。
駐車場に車を停めて、遊歩道を上がります。
福知山城は明智光秀が築き、この地を治めていました。

明智光秀が本能寺の変を起こし、豊臣秀吉によって敗北した後、福知山を治めた武将は多々あれど、皆長続きせずめまぐるしく城主が入れ替わっていました。
最終的には朽木氏が城主となり、そのまま明治維新を迎えたとのこと。
現在の天守閣は復元天守ではあるものの、石垣や城の造りなどはできるだけ当時の形を再現しているのだとか。
ちなみに、福知山城はわりと有名だと思っていたので日本百名城にも入っているかと思っていたら実は選外。
やはり畿内だからでしょうか、倍率が高いのかもしれません。


なんだかアホ面の明智光秀。

福知山城は明智光秀と縁があるということで、城のマスコットキャラクターはこんなキャラクターになっていました。

唖然なにこのアホ面…

なにやら忍たま乱太郎に出てくるしんべヱみたいなキャラクターだなぁと思ったら、なんと忍たま乱太郎の作者、尼子騒兵衛さんデザインのキャラクター、みつひでくんなのだそうです。

唖然いいと思うけど何故アホ面に…

明智光秀といえばどちらかというと切れ者というイメージがあるので、このキャラクター化はなんとも不思議な感じです。


きり丸!

福知山城内に入ってみました。
まず目に留まったのは福知山城を訪れた有名人のサインです。
その中には尼子騒兵衛さんのサインもあり、しかも忍たま乱太郎のきり丸が描かれていました。

また、福知山城の内部は展示館になっていて、福知山城の歴史の紹介はもちろん、でもメインはこのあたりでよく土器や石器が取れたことから縄文時代、弥生時代の歴史のコーナーがメインになっていました。
この辺りからは色々と土器が発掘されていたようで、いろいろと展示されていました。
もしかしたら「へうげもの」で福知山城の明け渡し交渉のシーンで火焔土器を見かけて驚いていたのは、福知山の歴史にもちなんでのことだったのでしょうか。


いい眺めです。

福知山城からの眺めはなかなかのもの。
山城ということもありますが、やはり景色が良いですね!
なんだかんだで福知山城も堪能しました。
これで今回の旅行で思い残すことはありません!

◆北近畿ぐるっと一周旅行
北近畿ぐるっと一周旅行【目次】



※ 当サイトの各種サービスをその利用規約等で定める範囲内でご利用いただく場合や、著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。
※ 当サイトの情報は執筆当時の情報を元にしているため、現在の内容とは異なる場合があります。