15時から窓口が再開するしなの鉄道の駅がいくつもあるので、その待ち時間がてらに小諸駅周辺を観光しようか、それとも上田駅で上田電鉄に乗り換えるか迷っていました。
でもどうせなら…というワケで上田電鉄に向かいます！
上田駅で上田電鉄に乗り換えます。
上田電鉄もまたJR東日本の「週末パス」で乗り放題のため、早速乗車します。
しなの鉄道と上田電鉄との乗換時間が５分ぐらいしかないので、急ぎ乗り換えます。
別所温泉行の電車に急ぎ乗車します。
わりと混んでいたのでみんな別所温泉行きなのだろうか…とか思っていると、ほとんど下車することなく皆別所温泉方面に乗車してゆきます。
日曜日の昼間なのでそろそろ観光客も少なくなったかな、と思ったけれどそんなことはないようです。
途中、千曲川を渡って山間部に入ってゆきます。
別所温泉駅までは約20分程度。
思っていたよりも早く到着しました。
終点の別所温泉駅に到着しました。
気が付けば立ち乗りの人が出るぐらい混雑していた車内。
もちろん駅構内もすごく混んでいます。
駅前に足湯とかがあれば入りたいな…と思っていたけれど、温泉施設は別所温泉の中でないとないようで残念無念。
また今度、あかり姉さんと来た時に利用したいです。
別所温泉駅の駅舎は1921年（大正10年）に建てられたものが今も使われています。
そのため味のある看板が残っていたり、またこの駅の雰囲気に合わせるために観光協会の職員さんが和服で駅改札業務を行ったりと雰囲気を出すために力を注いでいます。
それがまたいい風景になって、観光客の心を掴むのでしょうか。
いい好循環ができているような気がします。
また、上田電鉄では自社の萌えキャラがあることでも知られています。
マスコットキャラクターの北条まどかさん。
ポスターや観光ガイドブックの他、キャラクターボイス担当の真田アサミさんによる車内アナウンスの声などもあるのでいろんなところで見ることができます。
わりとがっつりと根付いている別所線と萌えキャラ。
地元の人もすっかり馴染んでいる感じで逆にびっくりします。
また、鉄道むすめともコラボしているため、八木沢まいのパネルもあったり、自動販売機も鉄道むすめ仕様のデザインになっていたり。
和服なのは別所温泉駅での和服での改札業務にちなんでなのでしょうね。
上田電鉄は初めて乗車したけれどなかなかいい感じ。
また今度ゆっくりと訪れたいですね！
◆北陸新幹線沿線ぶらり旅
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