2日目は飯岡から行動を開始します。
大晦日は比較的人も少なく移動しやすいことを期待しつつ、旅行をスタートしました。


松岸駅。

千葉県の東端、銚子市にやってきました。
今回は銚子電鉄が目的ではなく、千葉県と茨城県の境目になる利根川沿いを走ってゆきます。
あかり姉さんの情報によると、銚子市の財政が危機的状態のため、公共サービスの低下…特に子育て支援についてかなり悪化しているため、利根川対岸の茨城県神栖市にたくさんの人が移住をはじめ、結果として銚子市から若者家庭が減少し財政がさらに悪化という悪循環の一途をたどっているのだとか。
そんな現状を見るべく、利根川沿いに沿って散策を進めます。


笹川駅。

成田線の笹川駅、小見川駅までやってきました。
ここからは川を渡って対岸の茨城県側を散策します。
県が変わると印象も変わるでしょうか。


鹿島神宮駅。

北上して鹿島神宮駅までやってきました。
本来の予定ではここまで来て潮来を観光予定だったのですが、霞ケ浦を見てゆこう、ということで北浦をぐるっと回るルートを選択。
かなりの寄り道になります。
途中、気になる駅があったのでつい寄り道してしまいました。


北浦湖畔駅。

鹿島サッカースタジアム駅から水戸駅まで、海沿いを走る鹿島臨海鉄道。
鉾田市に入ったところで霞ケ浦の北浦周辺を走るのですが、その近くにある駅がこの北浦湖畔駅です。
無人駅ではありますが、近くの田畑から駅舎やホームが一望できるのでつい寄り道してしまいました。


いい味わいのある風景。

駅に着いた際、あと10分ほどで列車が来るようだったので待ってみました。
先ほど鹿島神宮駅で見かけた列車がやってきました。
この場所でよかったのか、それとも違う見せ方のほうが良かったのか悩みますが、また来たくなる駅舎でした。


新鉾田駅。

調子に乗って新鉾田駅まで来てしまいました。
このまま大洗方面に向かうことも考えたけれど、ちょっとやりすぎ感があるので引き返して潮来駅まで戻ります。
北浦東側と西側とで印象が違うのも面白いですが、どちらも特に北浦の展望台などはなく「ただの湖」になっているのがもったいない感じ…

霞ケ浦はもうちょっと観光地なのかなと思っていたけれど、意外な感じがありました。

◆年末に千葉県・茨城県ぶらり旅
年末に千葉県・茨城県ぶらり旅【目次】



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