先日、身延線沿線を散策してきた際、甲府駅で土産物を買ってきました。


桔梗信玄餅。

甲府駅土産といえばやっぱり桔梗信玄餅。
信玄餅は美味しいけれど、箱で買っても賞味期限内に食べきれないし…と思っていたら、2個入りパックが売られていたのでこれを購入しました。


2個パック、そういうものもあるのか!

2個入りパックは確かにちょうど良いサイズかも。
おいらとあかり姉さんと分けていただきます。


桔梗信玄餅。

桔梗信玄餅はきな粉をたっぷりとまぶした餅に黒蜜をつけて食べるお菓子です。
普通に食べるときな粉が結構巻き散らかるので、綺麗に美味しく食べるならどうするか…
わりと悩ましい課題です。


通常の食べ方。

あかり姉さんはオーソドックスに黒蜜を掛ける食べ方でいただきます。
この時そのままかける派と、餅を持ち上げる派と分かれるようで、おいらは餅を持ち上げる派、あかり姉さんはそのまま派ということが判明しました。
この食べ方でも当然美味しいのだけど、おいらは桔梗信玄餅の公式サイトでも出ているある食べ方が気になって仕方なかったので、今回初チャレンジしてみました。


公式サイトにある特別な食べ方。

その食べ方とは、信玄餅を包んでいるビニールの上に信玄餅ときな粉を全部出し、その上から黒蜜を掛けます。
信玄餅はあのパッケージの中で食べるもの、という固定観念をまずぶち破ったこの食べ方。
いろいろと新しいです。

さらにこれを、ビニールの上から揉んで全体に黒蜜をなじませます。
ビニールなので手も汚れずいい感じ…なのだけど、これまでやったことがない食べ方なので背徳感バリバリです。


なるほど!

そして出来上がったのがこちら。
きな粉と黒蜜が完全に混ざり合ったものが餅に付いています。
味は黒蜜がちょっと勝った感じのきな粉風味。
割合を例えるなら黒蜜6:きな粉4ぐらいでしょうか。
いいバランスです。

でも、いつもの食べ方に慣れているのでちょっと違和感も…
きな粉7:黒蜜3ぐらいの味わいがノーマルの食べ方と考えると、かなり黒蜜が強い味わいに…
黒蜜が好きな人にはたまらない食べ方かもしれません。

信玄餅にもこういう食べ方があるのか…
前々から試したかった食べ方がようやく実行に移せてよかったです。



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