先日千葉に旅行に行った際、千葉県多古町にある道の駅多古で気になるご当地サイダーがあったので購入してみました。


多古米ダー。

多古米ダー(250ml・150円)。
発売元は昭和本舗栗山堂。「タコベイダー」と読むようです。
なんだか宇宙人のようなネーミングだからでしょうか、エイリアン風のイラストになっています。

ご当地の多古米を使用したサイダーで、サイダーとは思えないぐらいの沈澱っぷりが気になるドリンクです。
米から作ったドリンクということで、甘酒風のサイダーなのでしょうか。
炭酸飲料にはあるまじき、振らないと飲めないサイダー。
恐る恐る振ってから開けてみると…

唖然炭酸がほとんどないぞ!

気が抜けたのかと思うぐらい炭酸のないサイダーです。
でも完全にないワケではなく、微炭酸というべきでしょうか。
早速飲んでみると…

唖然見かけはあれだけど美味いぞ!

例えるなら「アンバサ」や「カルピスソーダ」のような味。
思っていたよりも乳性飲料に近い味で、飲みやすさもあり、これはなかなかいけます。
これはいい意味で期待を裏切られました。


多古米ダーブラック。

続いては多古米ダーブラック(250ml・300円)。
こちらは黒めのサイダーになっています。
多古米ダーよりもはるかに沈殿物が多く、瓶にこびりついていたりもするドリンク。
ガラナ、マカの粉末入りで、黒糖とはちみつも入っているそうでなんだかエナジーが出そうなサイダー。
飲んでみると、黒糖風味の美味しい微炭酸のサイダーに仕上がっています。

ちょっとドン引きしてしまうぐらい粉が沈殿しているので飲めるのかどうか心配になりますが、見た目以上に美味しいサイダー。
でも心配になるサイダーでした。

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